魚が食らいつく瞬間を撮影する小型水中カメラ「Spydro」



11/30(木) 11:00配信

bouncy

フィッシングは何の魚を釣り上げたのかはわかるものの、水中の魚の動きまで見ることはできない。そんな魚がルアーや餌に食いつく瞬間をセンサーで検知し、自動で録画する小型水中カメラ「Spydro」が開発されたのだ。
スマートセンサーで魚のヒットを検知

「Spydro」はスマートセンサーを搭載しており、魚が食らいつく瞬間を検知すると、自動で録画を開始する。130度の撮影画角で、水中で魚がルアーに食らいつく迫力の瞬間を撮影することが可能だ。

魚を釣り上げると、撮影した動画はスマートフォンに送信される。釣り上げた魚がどんな風にルアーに食らいついたのか、すぐに確認できるようになっている。

さらにスマートセンサーは、水温・塩分濃度・水深・速度・位置情報も記録可能。収集したログはアプリに記録され、地図上から各地の釣り環境をチェックでき、釣りの精度を高めることにも重宝しそうだ。
様々な釣りスタイルに対応

「Spydro」は、付属品を付け替えることで、ルアーフィッシング・餌釣り・ウキ釣りなど、様々な釣りスタイルに対応することが可能。その日の自分の釣りスタイルにあった使い方ができるのだ。
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普段見ることのできない水中の魚の様子を目の当たりにする「Spydro」。自分のルアーテクニックがどのように魚をひきつけているのか、チェックするにも役立ちそうだ。ダイビングの水中動画とは一味違った映像を撮影してみてはどうだろうか?

Spydro

Viibar.Inc

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