「マンドラゴラ」開花


1/10(水) 7:55配信


マンドレイクMandrake)別名マンドラゴラ(Mandragora)
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 引き抜くと叫び声を上げ、聞いた人は死んでしまうなどの言い伝えがある伝説の植物「マンドラゴラ」の花が南あわじ市八木養宜上の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」で開花した。同施設では初めてで、国内でも珍しいという。

 マンドラゴラはナス科の多年草。古くは薬草として用いられたが、根には幻覚や幻聴などを伴う毒があり死に至ることもあるという。根は人に似た形状に成長することがあり、「人の姿の根が発する叫び声を聞くと死ぬ」などの伝説が中世ヨーロッパを中心に広まり、映画「ハリーポッター」などにも登場した。



 同施設では昨年12月に紫の花びらを伴う直径約3センチの花が2輪開花。9日現在、つぼみが7つあり、開花を待っている状態という。15年以上前から栽培してきたが初めての開花で、担当の後藤敦さん(35)は「地中海原産の植物なので、寒さ対策を施しながら育ててきた」と話し、「実在の植物だと知らない人も多い。伝承も含めて花を楽しんでもらえたら」とPRしている。

 午前10時~午後5時で年中無休。問い合わせはイングランドの丘(電)0799・43・2626。

個人の意見

 小学生の頃、図書館に置いてあった妖怪や世界のモンスターが出ている図鑑に掲載されていて、友人の家の畑で、そういうダイコンが採れてちょっと恐かった。

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