テレ東「池の水ぜんぶ抜く」今年も始動!第7弾3・11 ココリコ田中が岐阜・笠松トンボ天国へ


2/21(水) 12:00配信

スポニチアネックス


 池の水を抜くだけの異色企画で、テレビ東京の人気シリーズになった「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の最新第7弾が3月11日(後7・54)に放送されることが決まった。今年1発目に水を抜いたのは、岐阜県下最大の面積を誇るビオトープ(生物生息空間)「笠松トンボ天国」の池。番組MCのココリコ・田中直樹(46)が今月中旬、自身7回目のロケに挑んだ。

 「笠松トンボ天国」には38種類を超えるトンボがいたものの、現在23種類ぐらいに減少。地域住民や小学生と一緒に守っているトンボのヤゴが、外来種の魚に食べられているらしい。大小6つの池があり、最も大きい「トンボ池」に近年ライギョスズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚、も一見ヘビのような頭部を持つ)やアカミミガメ(幼体は通称ミドリガメ)が繁殖しているため、何とか手を打ちたいと要請され、田中が出動した。ロケには地元住民約1000人が参加。泥んこになりながら、外来生物の捕獲に臨んだ。

 田中は「番組スタートから1年が経ちましたが、周りの方の反響がどんどん大きくなって驚いています。私は7回目のロケですが、どの池にもそれぞれ特徴があり、新しい発見があるので、2018年も一つでも多くの池の水を抜いていきたいです」とコメントした。

 また、昨年11月の第5弾で取り上げた大阪・枚方の「山田池公園」の“その後”も放送。在来種まで死なないように水を少し残した「山田池」だが、今回は全部抜き、ライギョの全捕獲に挑む。

 番組MCはロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)とココリコ・田中。昨年1月15日に第1弾が放送され、第3弾で千葉県習志野市長から直々に依頼が舞い込むなど、オンエアを重ねるたびに話題に。外来種の駆除などを行い、池の環境改善を図ることから、社会的な反響も呼び、第6弾でついに中川雅治環境大臣が異例の収録現場訪問。「環境省としても外来種問題に取り組んでいるので(番組の存在、取り組みは)ありがたい」と感謝した。

 評判は視聴率にも反映。第1弾=8・3%、第2弾(4月23日)=8・1%、第3弾(6月25日)=9・7%と徐々に数字を上げ、第4弾(9月3日)はシリーズ初の2桁となる11・8%。裏番組の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の11・3%も上回る“金星”となった。第5弾(11月26日)も数字を上げ、12・8%。再び“直虎超え”(「直虎」は11・3%)。17年のテレビ業界に旋風を巻き起こした。

 第6弾は1月2日、シリーズ初の3時間スペシャルとして放送。番組最高となる平均13・5%の高視聴率をマークした。テレ東の正月特番(三が日)として13%以上を記録したのは、2007年1月2日「新春ワイド時代劇 忠臣蔵3部」の14・5%以来11年ぶりの快挙で、第2弾→第3弾と上昇してから4回連続で右肩上がりとなった。

 第3弾に伊集院光(50)、第4弾に芦田愛菜(13)、第5弾に小泉孝太郎(39)が志願参戦。今回のゲストは誰なのかも注目される。

個人の意見

 最近、このことがTwitterで話題になっている。
 あえていろいろな意見に耳を傾けて考え、軽々に発言せず、放映を待とうと思っています。



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 ・・・どうやら現場で何かがあった様子ですが、番組を見ないと定かではありません。
 ちなみに、自分はヘラブナ釣りファンです。