春の嵐をキッカケに『巣離れ』開始か


2/28(水) 20:05配信

読売新聞

 低気圧が発達しながら日本海を進んでいる影響で、1日は東日本を中心に明け方から強風を伴った大雨となる見通しだ。

 降雨のピークは通勤や通学の時間帯と重なり、気象庁は「交通機関の乱れを想定して早めの行動を」と呼びかけている。

 同庁によると、1日は全国的に風が強まり、最大瞬間風速は30~40メートル。一部では激しい雷雨のおそれもある。東北の日本海側や北陸は終日大荒れとなる見込み。

 関東は午前9時頃には雨がやみ、気温が上昇。予想最高気温は東京都心が平年を10度上回る21度、横浜市さいたま市千葉市も20度で、4月下旬並みとなる。

個人の意見

 温かい雨が深夜~明け方にかけて、とんでもない降り方をしたので、水温変化は間違いなくしている。
しかも最高気温21度まで上昇するとのこと。
 これが巣離れのキッカケになるに違いなく、いよいよシーズンインとなる。
三寒四温で、出たり入ったりを繰り返しながら、乗っ込みに突入・・・さて、いつになることやら。

 それにしても、この冬は厳しかった。
 ノーサワリのオデコ街道を、夢中でブッ飛ばした2カ月間。
 紙面への協力を求められて、原稿料と引き替えに自尊心を失っていった。

 毎年のことだが『乗っ込み』も『巣離れ』も実際より釣り人の気が早く、まだ浅場ですら水温5度以下なのにハリスカッツケみたいなタチの水深30cmで釣れている(デカいのが)という眉唾の確認(専門メディアへ入稿されたとか)を求められて、見に行ったら、ポイントと言われたアシ際の水面が凍っており、常連で既成釣り台を専有(占拠)している釣り人もまったくアワせる素振りがなく、情報の真偽に疑いが晴れなかった。
 今日以降は、巣離れ情報に関して、期待を持って受け入れていこうと思っている。

 溶存酸素量を増やすような勢いで温かい雨が降り、ここまで気温も温かくなったのだがら、今日、きっと気の利いた場所では、巣離れベラが食っていると思う。