自転車部品メーカー「シマノ」工場で火災


3/26(月) 16:05配信




大阪・堺市にある世界最大の自転車部品メーカー「シマノ」の工場で26日、火災が発生。午後4時現在も消火活動が続けられている。

火災が発生しているのは、堺市堺区にある自転車部品メーカー「シマノ」で、午後1時45分ごろ、警備員から「工場内で火事が起きています」と消防に通報があった。消防車20台が出動し、午後4時現在も消火活動が続けられている。

現場付近は工場地帯で、今のところけが人はおらず、逃げ遅れの人も確認されていないという。

シマノ東証1部に上場する世界最大の自転車部品メーカーとして知られているほか、釣り・フィッシングメーカーとしても知られており、大阪から世界へ向けて様々な情報を発信する企業。


3/26(月) 18:53配信

毎日新聞
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26日午後1時45分ごろ、堺市堺区老松町3丁の自転車部品メーカー「シマノ」の本社工場(鉄骨5階建て、延べ約3万1600平方メートル)で、男性従業員から「機械から炎が上がっている」と119番があった。自転車部品や釣り具用品のさび止めをするための設備がある3階部分約1200平方メートルを焼き、約7時間半後に鎮火した。工場内に従業員ら約190人がいたが、避難してけが人はなかった。

 大阪府警堺署によると、火元は工場内3階のさび止め設備がある部屋とみられる。希硫酸などが入った塩化ビニール製のタンク(縦1.5メートル、横1.5メートル、奥行き0.5メートル)が9個並んでおり、従業員がうち一つから煙が上がっているのを見つけた。同署が出火原因を調べている。

 現場は南海本線石津川駅の東約1.2キロで、工場や住宅などが建ち並ぶ地域。堺署は一時、有毒なガスが出ている可能性もあるとして住民に注意を呼びかけた。気分が悪くなった人は確認されていないという。【村田拓也、藤河匠】

個人の意見

 消火活動が長かっただけに心配です。