筑波流源湖に設置の飲料自販機

 売り上げの一部が『放流資金』に寄付される・・・。
 こんな、ヘラ釣り業界に貢献した自販機があったのですね。

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 昔の映画館みたいに(途中退場できないのを理由に)190ml缶を500mlペット飲料価格で販売するところもあるなかで(要するにスーパーへ行ったら2缶買える価格)、電気代込みの薄利な商売なのに、こうした奉仕活動はなかなかできるものではありません(仮に、日本へら鮒釣研究会が自販機契約して、電気代を手数料として払い置かせてもらっているとしても、飲料の購入が減少したりと少なかれリスクはあります)。

 頭が下がります。
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※ 筑波流源湖のお弁当、種類も豊富で美味しいですね。
 ご飯が美味しいから、どの弁当でも美味しいはずです。
 自分はシャケ弁当でしたが、付け合わせの『唐揚げ』から、唐揚げ弁当も美味しそうです。
 一緒にいた釣友たちはカレー弁当を食べており、大盛弁当まで注文している人がいました。
 他のグループの友人も「流源はカレーだって」と言っており、流源のカレー弁当は有名なようです。

 ※ 同釣り場の地図は、地図の製作者が「無断転載を禁じている」ため掲載できませんが、

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 新桟橋『南中央桟橋』だけ紹介(おそらく、作者が違うと思われるため)。

 水深は+82cm(2018年6月25日現在)
 雨で溶存酸素量が増えて、水深8mラインでも2mg/l (ppm) は維持されている。

溶存酸素
ようぞんさんそ
dissolved oxygen; DO

水中に溶解している酸素の量。酸素の溶解量は水温,溶解塩類の濃度,気圧などにより影響を受ける。海水中に溶けている酸素は大気中の酸素が海洋の表面から供給されたり,太陽光の届く海洋の表層で植物プランクトンの炭酸同化作用によっても生成される。一般に寒流系では植物プランクトンが多く,かつ水温が低いので溶存酸素量が多く,表層付近では 6~7mg/l (ppm) 程度の酸素が溶解しているのに対して,赤道付近では酸素が少く 1~2mg/l 程度である。測定が比較的簡単なため,広く海洋における分布が知られており,その分布を利用して海洋の水の循環に関する研究が古くから数多くなされてきた。河川上流の有機物の少い清流ではほぼ飽和状態に近く溶解しているが,水に有機物や硫化物,アンモニアなどの還元物質が多くなると,酸素がこれらの酸化的分解のため消費されて減少する。そこで,溶存酸素量は水質汚濁の指標に使われる。一般的に4~5ppm以下に減少すると,魚介類をはじめ水中生物の生存が脅かされる。水中の酸素が欠乏すると嫌気性の発酵が起り,有害な硫化水素などのガスが発生して,水質を著しく悪化させる。環境基準では,生活環境の保全に関する項目として,河川では,AA類型で 7.5ppm以上,水産3級のBで 5ppm以上,最低のEで 2ppm以上とされる。湖沼では,AAが 7.5ppm以上,最低のCで 2ppm以上,海域のAで 7.5ppm以上,最低のCで 2ppm以上とされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について


※ 釣り場のポイント図はご注意を。

 釣り場の水深地図を出せば売れると、耳にタコができるほど少なくとも20年は聞いてきましたし、長い年月の間には実際、複数の出版社でそういう動きは何度も出ていますが、実現しないのは理由があるためです。

 作者からしたら何度も足を運んで苦労の末に作成したものですから、出版時の印税割合ひとつにしても、譲れないものがあります(印税じゃなく1回払いで権利を買い取るなら、それ相当を望むでしょう)。だからコピーや転載を禁じており、配布すらも目を光らせているようです。迂闊な行動をすれば、本当に訴えられる危険があります。

 かつての掲載誌を捨てずに保管して地図を確保し、桟橋の架け替え部分は、釣り場の更新をプリントアウトして挟み込んでおく。今は、それしか方法はありません。

 みなさんも、各釣り場で見かける「あの地図」は『インスタ映え』『写メ』なんて軽率に掲載しないよう、ご注意ください。