ガソリン価格155円20銭、高値水準続く


 ガソリン価格は5週連続で値上がり、19週続けての1リットル=150円台となっていて、3年10か月ぶりの高値水準が続いています。

 資源エネルギー庁が発表した今月1日時点でのレギュラーガソリン、1リットル当たりの小売価格は前の週と比べて90銭値上がり、155円20銭となりました。5週連続の値上がりです。また、150円台はこれで19週続けてとなり、およそ3年10か月ぶりの高値水準が続いています。

 アメリカがイランへの経済制裁を来月再開することを受け、原油の価格が上昇していることや、OPECの加盟国とロシアなど非加盟国が石油の追加的な増産を行わない方針を決めたことが影響したということです。

 調査を行った石油情報センターは、来週の小売価格の見通しについて、「原油価格の上昇や円安が進行していて、引き続き値上がりが予想される」としています。(03日15:47)

個人の意見

>5週連続の値上がりです。

 もうそろそろ、交通費(燃料代)込みの仕事は限界だ。