『筑波湖』BIGへら鮒会

2018年11月5日(月)
筑波湖

優勝=杉山和由氏
釣果=60枚、59・8kg
釣り座=6号桟橋 奥寄り
サオ=10尺
タナ=チョウチン(ウドンセット)
ミチイト=『[VARIVAS]へら 見える道糸 [ナイロン]』1・2号
ハリス=『VARIVASプロバージョン-V へら [ハリス]』0・6号上10cm下30cm
ハリ=上『[VARIVAS]ダンゴ鈎』10号、下『[VARIVAS]グラン鈎 』5号
ウキ=杉山作プロトタイプ、ムクトップ、ボディー8cm
太めのボディーに長めのグラスムクを付けた“ホタ”用ウキ。
番手は2番。全11目盛中空バリで先端7目盛出し、ウドンを付けて先端5目盛出しのバランス。
バラケエサ=『[BASIC]ミッド』2+『[BASIC]ライト』2+水1・2のしっとりボソ。
昼過ぎにまったり感が出てきたら、水の量を1でボソに仕上げる。500円玉大で打ち始める。
クワセエサ=『[BASIC]レンジタピ 』を7mm角で使用。
アタリ=入れてからのフカフカドン(ヘラブナを惹きつけてアタらせる。ガチャガチャ縦誘いをしない釣り)

準優勝=伊藤洋一
釣果=54枚、41・8kg
釣り座=4号桟橋 奥寄り
サオ=11尺
タナ=チョウチン(ウドンセット)
ミチイト=0・8号
ハリス=上0・5号7cm下0・4号50cm
ハリ=『[VARIVAS]グラン鈎 』上7号、下4号
ウキ=新製品 忠相『NEXT STAGE G』グラスムク6番
バラケエサ=ブレンドA〈『[BASIC]粒ペレ F 』100+『[BASIC]ダイレクト 』50㏄+『[BASIC]チャレンジパック [ジャストミート]』200㏄+『[BASIC]サラ 』100㏄+水300㏄〉の軟々(ヤワヤワ)タッチ。ブレンドB〈『[BASIC]サラ 』200㏄+『[BASIC]チャレンジパック [ジャストミート]』100㏄+水300㏄〉軟ポロタッチ。ブレンドB(基エサ)へブレンドA(調整エサ)を加えるようにしてエサを合わせる。
クワセエサ=『[BASIC]レンジタピ 』
アタリ=フカフカチャッ

第3位=伊崎哲魚氏
釣果=44枚、40・2kg
釣り座=7号桟橋 中央より奥寄り
サオ=17尺
タナ=バランスの底釣り
ミチイト=0・8号
ハリス=0・35号上40cm下48cm
ハリ=『OH 白へらアクト』上6号、下5号
ウキ=『淳作』パイプトップ、ボディー12cm
エサ=『一景「DD底餌クロレラ」』2+『一景「セットダンゴ」』1+『一景「底麩ダンゴ」』1を適当な水量で軽く練った硬ボソ。
アタリ=上げてのチッ

第4位=福冨大祐氏 45枚37・4kg
5号桟橋奥、サオ10尺1m両だんご釣り

第5位=佐藤達男氏 45枚32・8kg
2号桟橋奥、サオ10尺1m両だんご釣り



 ハリスの長短差はあるにしろ、とにかく「自分のホタチョウ」を編み出している人が釣れている。
 釣れている誰かのマネじゃ、オリジナルのそいつを超えられていない。
 どうもガチャガチャ誘っている人より、あおられてできたハリスフケ取って置き直すくらいの人が結果は出ているような。
 チョウチンのセット釣りは、またまた新しい局面を迎えているのだ。