浅草へら鮒会11月『横利根川』例会

浅草へら鮒会(日研浅草支部
11月例会
11月14日(水)
会場=横利根川
優勝=諸冨一秋氏
釣果=147枚 31kg
ポイント=網際
サオ=13尺
タナ=底釣り。サオ先からウキまで余裕のあるタナ
ミチイト=1・0号
ハリス=0・5号35cmと42cm
ハリ=『[VARIVAS]グラン鈎』5号
ウキ=『大祐 コミット』3番 羽根5・5㎜径 2枚合わせ 細パイプ
エサ=『[BASIC]底釣り』と『[BASIC]底力』を半分ずつ合わせて水を加え『[BASIC]しめかっつけ』でネチっこく仕上げた。
コメント
「打ち始めから着底というより底近くでチャッチャッとアタって釣れており、とにかく魚影が濃厚だった。こうなるとエサは開かせたらダメで、振り返ればブレンド内容にペレットなど持たせる素材の製品があったらもっと釣れた気がする。ウキは大きめのものを使って、魚群のあおりと流れに対応した。タチ(水深)に対してサオが長いけれど、流れに対応するには、このくらいの余裕があった方が釣りやすかった(12尺でもよかっただろう)。バランスの底釣りで、ハリス段差からも察してもらえると思うがなじみ幅は5目盛くらいなじんだから、下バリはキレなくとも流れによっては上バリが浮いているようなシーンもあったように思う。昼近くにカワウが現れてアタリが飛び、それからの後半は“完全底釣り”のスタイルになり触りながらなじんで戻してツッとかモゾというアタリ方になった。30分くらい呆けたことは否めないし、ペースが落ちたこともあるので、釣り方によっては160枚は目指せたと思う。勝ったからといって、そういう詰めの甘い釣りをしたことに関して反省している」