国土交通省は、夏冬タイヤの自動識別が可能なカメラ撮影・解析技術の要求性能に対する意見を募集する



冬期道路では、車両のスリップによる大規模スタックや事故などを防止するため、冬用タイヤの装着、タイヤチェーンの携行などを確認している。ただ、交通規制による確認作業に伴う渋滞防止や、作業環境の改善・効率化が課題となっている。これらの改善のための技術を選定するためには、試験方法、評価方法を設定した上で、同一条件下での特徴や性能を比較表としてまとめる必要がある。

今回、新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」のプロセスの一環として「自動識別が可能なカメラ撮影・解析技術(夏冬タイヤ判別)」の試験方法や評価方法に関する意見を募集し、設定の参考とする。

「テーマ設定型(技術公募)」の実施は、第三者機関として選定された国土技術研究センターが行う。

《レスポンス レスポンス編集部》

個人の意見

 先週半ばに『月曜日から気温低下、火曜日は雪』の予報が出て、金曜日にジャッキアップして冬タイヤへ交換しました。ナットの締め付け確認と空気圧調整で給油スタンドへ行くと、スタンド内はタイヤ交換待ちで、てんやわんや。
 雪だるまマークこそなくなりましたが、本日は、この冷え込み。
 夜中に湿り気があったら、放射冷却の朝方に凍りそう。