「フナ」 パン


1/15(火) 16:25配信

山陽新聞デジタル
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完成したフナの創作料理

 岡山県備中地域伝統の食文化を学ぶ「備中食魅力講座」が14日、総社市久代の総社西公民館久代分館で開かれ、昔から食べられてきたフナを使った創作料理を作った。

 地域住民ら30人が参加。市内のパン店などが行っている食べ歩きイベント「パンわーるど」にちなみ、パンに合う料理として、料理研究家の村田裕子さんが考案したフナミンチのサモサ、フナミンチと根菜のカレースープなど4品を調理した。
「フナ」 パンで楽しむ料理に サモサ、カレー…岡山・総社で講座
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フナを使ったメニューを調理する参加者

 サモサは、ネギやショウガ、みそなどを練り込んだフナミンチを、春巻きの皮で包んで揚げた。カレースープにもミンチを団子状にしたものを入れた。2時間ほどで完成し、市内のパン店のパンと一緒に味わった。

 参加した主婦(37)=総社市=は「県外出身なのでフナを食べたのは初めて。臭みもなくておいしかった。家でもアレンジしてつくってみたい」と話していた。

 同講座は本年度、備中県民局と青果卸の浅原青果(倉敷市玉島)が備中地域7カ所で開催しており、今回が6カ所目。次回は2月17日に笠岡市で開く。

個人の意見

>昔から食べられてきたフナを使った創作料理

 鮒のことだと思うが、記事に説明が足りなくて自信がない。