催事でもらうのはカタログじゃなくて風邪(インフルエンザ・流行性感冒)


2018/12/19(水) 7:20配信


 抜粋記事。

=前略=
また、インフルエンザ予防に有効な飲み物には、紅茶を挙げた中山先生。
中山先生いわく、紅茶は「生きたインフルエンザウイルス100万個すべてを10秒で殺すことができる」そうで、消毒薬なみの高い即効性があるのだとか。
=後略=

TOKYO FM「Blue Ocean」2018年11月26日(月)放送より)


うがいをした人は40%も風邪を防げるという研究結果がちゃんとあるようです。正しく効果的なうがい方法を知って風邪を撃退しちゃいましょう。



1/11(金) 21:00配信

FNN PRIME

画期的な新薬も!インフルエンザ最新対策

11日、厚生労働省よりインフルエンザ流行の最新調査結果が公表された。

去年12月31日~今年1月6日までの一週間で、推計およそ58万6000人の患者が医療機関で受診し、去年の秋口からの累計受診患者数はおよそ165万人という結果。インフルエンザはまさに流行シーズンに入ったと言えそうだ。


「直撃LIVEグッディ!」では、スタジオにバイオメディカル研究所特別研究員・中山幹男医学博士をお迎えし、注目の新薬“ゾフルーザ”をはじめとした、インフルエンザの予防と最新対策について伺った。


立本信吾フィールドキャスター:
一週間でドンと増えたインフルエンザ患者。この数字の恐ろしいところは、実は12月31日からの一週間というのは本来、そんなに患者が増える時期ではないということなんです。

中山幹男医学博士(インフルエンザを20年超研究):
はい。例年より早いんじゃないかと思います。正月が終わった後はまた増えていくと思います。

立本:
年末年始の時期はあまり人が外に出ないので、爆発的に患者が増える時期ではないにも関わらず、この58万6000人という患者数ということはこの後、お正月が終わり会社や学校が始まるとさらに爆発的に増える可能性があります。

猛威を振るうインフルエンザ。そこで、今注目されているのが、新薬“ゾフルーザ”だ。


【抗インフルエンザ薬「タミフル」は…】

・「細胞内で増えたウイルスを他に移すこと」を抑制する薬

・2001年2月~販売開始

・1日2回×5日間服用を続ける

・ウイルス未検出になるまで72時間かかる


【新薬「ゾフルーザ」は…】

・「細胞内でウイルスが増えること」そのものを阻止する薬

・2018年3月~販売開始

・服用は1回のみ

・ウイルス未検出になるまで24時間


立本:
医療ジャーナリスト・薬剤師の吉澤恵理先生によりますと「ゾフルーザは新しい薬ですので、副作用のリスクや、ウイルス側がどのように耐性をつけてくるのかがまだ未知数の部分もありますので、しっかりと考えて、医師と相談して服用してください」ということでした。

安藤優子
ゾフルーザは注目されている薬なんですか?

中山氏:
はい。新しい薬ですから、副作用もまだよく分かっていないところがあります。副作用は人に使って初めてわかるものですから。動物治験などの治験はやっていると思いますが、たくさんの人が使った後で、本当に副作用がないかどうか分かってきます。

安藤:
新薬っていうのはまだ少し怖い部分もあるんですね。

高橋克実
でも1回、1錠のみでいいってすごい! 

三田友梨佳アナウンサー:
家族の誰か一人がインフルエンザになった時に、ウイルスが未検出になるまで24時間とぐっと短くなるのもいいですよね。

中山氏:
ウイルスの増殖を止めるので、画期的な薬だと思います。ただ、ウイルスの増殖を止めると体の中でウイルスが増えてませんから、インフルエンザに対しての免疫が出来ないってこともあるんです。

さらに、インフルエンザ対策の驚きの“新常識”がこちら!


<インフルエンザ対策には紅茶を飲むべし>

・ウイルスには「スパイク」という粘膜細胞に侵入するための突起がついている

・紅茶を摂取することで、テアフラビンという成分がスパイクをガードする→結果的にウイルスを“無力化”することができる!

・一部の研究では10秒でインフルエンザウイルス100万個を無力化。これは消毒液並みの効果!


安藤:
へ~!紅茶っていいんですね。だったらできる限り紅茶を飲もうかな…緑茶よりも紅茶ですか?

中山氏:
緑茶もいいですが、紅茶の方が効き方が早いですね。ですが、紅茶でうがいしても感染予防にはならないんです。かかった人が飲むと口の中のウイルスが無力化しますから、人にうつさない。

立本:
インフルエンザにかかった人ほど飲んでほしいということですね。

中山氏:
1時間ごとに少しずつ口に入れてくれれば、その人の口からウイルスが出てこないので、飛沫感染を防げます。

立本:
家庭内感染が怖いですよね。注意するポイントは…

湿度40%以上でインフルエンザウイルスは死滅

<家族が感染した場合の注意点>

・看病にあたる人は1人に限定

・患者と顔をあわせるときはマスク着用

・他の家族は別の部屋で寝る。患者の使ったタオルや食器類を共有しない

・患者の使った食器や洗濯物は家族分と分けて洗う必要なし


そして一番のポイントは…「湿度40%以上でインフルエンザウイルスは死滅する」こと。


中山氏:
湿度が低い冬がインフルエンザの流行期です。湿度が低いとインフルエンザウイルスが非常に元気になるので、湿度を上げるのが最善です。例えば湿度50%だと3時間でウイルスは1万分の1に下がります。
40%~70%以上に湿度を上げれば、それだけで部屋にいるインフルエンザウイルスは死んでしまいます。

インフルエンザの正しい予防・対策を知って、感染拡大を防ぎたい。

(「直撃LIVE グッディ!」)


2018/11/9(金) 12:02配信


早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の高見澤菜穂子次席研究員は、1日開催された「紅茶の日記念ティーセミナー」で日本紅茶協会認定名誉ティーインストラクターの岡田美里氏とのトークショーに臨み、紅茶に期待できる健康効果についてこう述べた。

女子大学生107人を対象にした試験結果が根拠。朝食を抜き血糖値が低い状態でパンを食べてもらい、その際の飲料を水300ml(54人)と紅茶300ml(53人)の2群に分けて測定し、30分と60分で水群に比べて紅茶群で血糖値が低く出ることが確認された。


この試験結果について高見澤次席研究員は「食後30分か60分に(血糖値上昇の)ピークが来るが、ピークを抑えることが大事」と語った。

ピークがより鋭くなると脂肪細胞に糖を送る命令を出すインスリンというホルモンが膵臓から多く分泌される。このことが繰り返されると、膵臓が疲弊しインスリン分泌・効き目に支障を来して糖尿病を誘発しやすくなるという。


紅茶にはそのほか、リラックス効果やインフルエンザの感染力を奪う効果があり、日本紅茶協会はポスターなどで啓発している

「紅茶の日記念ティーセミナー」では、飯島玄麒氏とKaren氏によるミニコンサートや日本紅茶協会認定ティーインストラクターの小桝抄公子氏による紅茶の淹れ方・楽しみ方のセミナーも行われた。

冒頭、主催者あいさつした日本紅茶協会の堺弘行会長は「今後も協会としては安全でさらにおいしくて健康という紅茶を普及させて消費の拡大に努めていく」と意気込みを語った。

個人の意見

 紅茶を、携帯&常飲しています。