小学校釣りキャラバン キャスティング体験に笑顔


1/25(金) 12:41配信

日刊スポーツ

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「第1回小学校釣りキャラバン」が25日、東京都練馬区の光が丘春の風小で行われ、5年生78人がキャスティングを体験した。次世代への水辺の安全と釣りの普及、釣り人口の底辺拡大を目的とした、「日本釣振興会」の初めての試みだ。

最初に「水辺の事故は身近に起こる」ということを学習。「ライフジャケットを着る」「子どもたちだけで水遊びに行かない」などのアドバイスを寸劇形式で学んだ。

その後、ライン結びとキャスティングの2組に分かれて、実際に体験した。釣りの仕掛けを飛ばすのは初めてという生徒もおり、最初はうまく投げられなかった。インストラクターの指導で2回3回と繰り返すうちに、10メートルほど離れた的の中に仕掛けを落とすことができるようになった。生徒たちは「楽しかった。今度は海でやってみたい」「これで釣り人になれるかな」などと目を輝かせていた。

この約1時間の出前授業、東京都内や横浜市など年内5カ所で開催を予定している。

個人の意見

 日釣振の活動でしたか。