早春の湖の幸 寒ブナ/滋賀


2/8(金) 10:24配信


※ 動画はリンクがないので、以前の放送をご紹介します。
2018年8月25日放送分 滋賀経済NOW

BBC びわ湖放送

冷え込みの厳しいこの時期、びわ湖のフナは脂がのって1年で最も美味しいとされます。
寒い季節ならではの湖の幸が今年も旬を迎えました。
早春の湖の幸 寒ブナ/滋賀
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BBC びわ湖放送

漁師町、大津市堅田の湖魚店「魚富商店」。生け簀から取り上げられたのは近くの堅田漁港に前の日に水揚げされたばかりの体長約30センチのニゴロブナ。
早春の湖の幸 寒ブナ/滋賀
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BBC びわ湖放送

この季節になるとフナを求める人たちからの注文が増えるといいます。寒い時期に獲れるフナは「寒ブナ」と呼ばれ珍重されてきました。
早春の湖の幸 寒ブナ/滋賀
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BBC びわ湖放送

店のおすすめは身を皮ごとスライスする調理法。漁師たちに伝わる食べ方とされ「ジョキ」と呼ばれています。早春のびわ湖の水にキュッと締まった身は脂がのり、全く臭みの無い品の良い甘さに驚かされます。
早春の湖の幸 寒ブナ/滋賀
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BBC びわ湖放送

寒ブナの「漁師飯・ジョキ」。水が冷たいこの時期だけのびわ湖の恵みです。

個人の意見

ヘラブナ釣りのテクニックは他の実践ライターが書けるから、釣り全般とかフナにまつわる豆知識みたいなものを調べて取り上げて」という依頼で、豆知識の記事を数年間、専門誌へ連載していたことがあった。
 そこで寒ブナの「漁師飯・ジョキ」を紹介。
 「オレの名前を行ってみろ~」みたいな。
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