USBメモリーを引き抜いてOKに。


4/9(火) 9:02配信

ITmedia NEWS


 「Windows 10」で、USBメモリなどの外付けドライブの「取り外しポリシー」の既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったものが「クイック削除」に変わったと、米betanewsなどの複数のメディアが報じた。サポートページが4月4日付で更新されており、「Windows 10 1809のバージョン以降では、既定のポリシーはクイック削除」となっている。


 Windows 10 1809とは、昨年秋にリリースされた「Windows 10 October 2018 Update」のことだ。

 これまで既定だった「高パフォーマンス」の設定では、外付け端末への書き込みをキャッシュするので書き込みが速いが、安全に取り外すためにタスクバーで「ハードウェアの安全な取り外し」を選択してから抜く必要がある。

 一方、「クイック削除」はいきなりUSBあるいはThunderboltポートから端末を抜くことができるが、キャッシュしない分書き込みが遅くなる。

 頻繁にデータを転送したいUSBメモリなどについては高パフォーマンスにしておきたいところだ。ポリシーを変更する手順は以下の通りだ。


1. ポリシーを変更したい端末をPCに接続する
2. [スタート]右クリック→[デバイスマネージャー]
3. [ディスクドラブ]で目的の端末をダブルクリック
4. [ポリシー]タブでポリシーを変更

ITmedia NEWS

個人の意見

>「高パフォーマンス」の設定では、外付け端末への書き込みをキャッシュするので書き込みが速いが、安全に取り外すためにタスクバーで「ハードウェアの安全な取り外し」を選択してから抜く必要がある。

 自分は、従来どおりでいいや。