2019年7月2日 15時32分
滋賀県出身のミュージシャン
西川貴教さんが、貴重な資源を守りたいと
びわ湖固有の魚「ニゴロブナ」の稚魚を1日、県内の漁業関係者に寄付しました。
滋賀県は7月1日を「
びわ湖の日」と定めています。
西川さんは去年県内で開いた音楽イベントの収益の一部を使って、
びわ湖固有の魚「ニゴロブナ」の稚魚およそ40万匹を寄付することにしていて、1日はおよそ200匹の稚魚が入ったバケツを地元の漁業関係者の代表者に手渡していました。
このあと西川さんは、
びわ湖の清掃活動で集まった漁船2隻分のごみをトラックに積み込む作業を手伝いました。
「ニゴロブナ」は、滋賀の伝統料理「
ふなずし」の材料としても使われています。
西川さんは、「小
さいころ祖父と一緒にフナを釣って
ふなずしにして食べていました。貴重な滋賀の資源を守ることに少しでも協力していきたい」と話していました。
寄付された稚魚は組合が水槽で育てたあと、秋ごろに
びわ湖に放流するということです。
個人の意見
そういう人でしたか。
見直しました。ちょっとCD買ってきます。