湖上で巨大へラブナを待つ~児島玲子 千葉県亀山湖~

番組紹介です。
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BShi
5月8日(土)19:30~
再放送
5月10日(月) 7:00~
5月11日(火)12:00~
BS2
5月8日(土) 8:00~

ゲスト タレント・児島玲子(こじま れいこ)さん
地元の案内人金子元(かねこ げん)さん

千葉県君津市、房総半島にある亀山湖には、50センチを超えるほどの巨大なヘラブナが潜んでいる。年間200 日は釣りをしているタレントの児島玲子さんが挑戦する。

千葉県君津市、房総半島にある亀山湖には、50センチを超えるほどの巨大ヘラブナが潜んでいる。巨大ヘラブナが掛かると、竿(さお)が折れてもおかしくないほどの激しい引きがあり、少しでも気を抜くと湖に引きずり込まれそうな激しいファイトになる。巨大ヘラブナ釣りに挑戦するのは、タレントの児島玲子さん。年間200日は釣りをして、釣り雑誌などに記事を書く日々の児島さんだが、巨大ヘラブナに挑むのは初めて。

出演 【出演】児島玲子,案内人…金子元,【語り】広瀬彩

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 サオは8尺。道糸にはPEライン(ポリエチレンの繊維を寄り合わせたライン)の0.8号を使用。上ハリスはPEライン0.8号、下ハリスはPEライン0.6号で、それぞれ50センチと60センチ。針は18号。おもりは板おもり0.8、タングステンおもり1.2号×2。エサはマッシュ、グルテンなどを配合した練り餌を使用。

タレントの児島玲子(こじま れいこ)さんは、世界中を巡りマグロやヨーロッパオオナマズなどの大物を釣り歩いてきました。今回向かった先は、千葉県房総半島にある亀山湖。この湖に潜むという巨大ヘラブナに挑戦します。日本の文化でもあるフナ釣りを改めて学びたいと思ったからです。

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児島さんを案内するのは、ヘラブナを釣って50年、毎週のように亀山湖に通い、何匹もの巨大ヘラブナを釣りあげてきた金子元(かねこ げん)さんです。

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この時期は“のっこみ”と言って、ヘラブナが産卵期を迎え浅場に移動、食欲がおうせいになるため、大物が釣れる可能性が高くなります。

釣り初日。児島さんは、まず仕掛けを見て驚きました。釣り針は親指ほどもある18号、餌もピンポン玉ほどの大きさがある練り餌。小さいヘラブナは初めから相手にしないのです。

早速釣りの開始。金子さんが選んだポイントは、水深5メートルほどの深場の“カケアガリ”。カケアガリとは湖の底から一気に浅場に向かう斜面のことで、ヘラブナはここを伝って浅場に移動してきます。しかし、ウキはピクリとも動きません。結局、この日、2人ともヘラブナを釣りあげることはできませんでした。

夜、児島さんは金子さんの自宅を訪ねました。金子さんは、わずかなヘラブナのアタリを見極められるよう、特製のウキを自作していました。このウキを児島さんにプレゼント。

2日目、2人は別々にヘラブナの魚影を探すことにしました。金子さんは浅場を、児島さんは水温が安定している深場を狙います。金子さん特製のウキでヘラブナを待つ児島さん。しかし、魚の気配すらありません。その時、金子さんのウキにわずかなアタリが…、それを見逃しませんでした。計測の結果は45.2センチ、見事巨大ヘラブナを釣りあげました。児島さんも、浅場に狙いを変えて挑戦。ようやく児島さんのウキにもアタリ。竿が大きくしなります。

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しかしその直後、針が外れてしまいました。針には親指ほどの鱗(うろこ)が残っていました。午後から天候が急変。2人に再びアタリが戻ってくることはありませんでした。ヘラブナ釣りの奥深さを味わった児島さんは、紅葉の亀山湖で再び巨大へラブナに挑むことを金子さんと誓いました。