夜釣り客、殴られ頭蓋骨折る


6月18日11時20分配信 産経新聞
 17日午後9時10分ごろ、大津市晴嵐の琵琶湖岸で、釣りをしていた男性会社員(28)と友人の男性会社員(27)=いずれも大津市=が、いきなり後ろから来た男に鈍器のようなもので頭や顔を殴られた。28歳の男性は頭蓋骨(ずがいこつ)骨折などで重傷、27歳の男性は頭を切る軽傷。男は逃走した。

 大津署は傷害事件として捜査。同署によると、男は30歳くらいで身長約180センチ。サングラスをかけ黒か紺の長袖シャツを着ていたという。男は「おれの財布を知らないか」と言って近づいたといい、男性のうち1人が「知らない」と答えると殴りかかったという。

 2人の男性は知人の女性(24)とともに午後8時半ごろから湖岸で、ブラックバス釣りをしていたという。女性にけがはなかった。

 現場はJR東海道線石山駅から北約500メートルの琵琶湖岸で、夜釣りを楽しむ人が訪れる。




6月18日6時37分配信 TBS

 17日午後9時10分ごろ、大津市晴嵐の琵琶湖のほとりで会社員の男性(28)が友人ら2人と釣りをしていたところ、通りがかりの男にいきなり鈍器のようなもので頭を殴られました。

 男性は頭の骨を折る重傷ですが、意識はあるということで病院で手当てを受けています。また、一緒にいた会社員(27)も頭に軽傷を負いました。

 警察によりますと、男は「自分の財布を知らないか」と話しかけたあと、突然殴りかかってきたということで、そのまま北の方向に歩いて逃げたということです。

 男は年齢30歳くらい、身長180センチ程度で、サングラスをかけ、黒か紺のカッターシャツに長ズボンをはいていたということで、警察が行方を追っています。(18日04:55)

最終更新:6月18日12時43分

TBS NEWSi



個人の意見

 広大な琵琶湖は海と同じ扱いですから、淡水の内水面でも夜釣りができるんですね~。