クニマス生態研究調査、保護・地域振興策プロジェクトチーム設立


産経新聞 2月4日(金)7時57分配信
 環境省が「絶滅」種に指定した日本固有の淡水魚「クニマス」が富士河口湖町の西湖で生残が確認されたことから、同町はクニマスの生態研究調査、保護・地域振興策などを検討するプロジェクトチームを3日立ち上げた。チームは弦間正仁副町長を本部長に、企画、政策、観光、農林、環境、生涯学習6局課長と西湖漁協、西湖観光協会の各代表で構成。クニマスの生態を詳しく調べるうえで必要な湖底の地形詳細地図作製▽水温・水質・プランクトンの長期調査▽西湖に生息する全魚類分類▽クニマスの人工増殖を考慮してクニマス研究に必要な研究拠点の整備▽湖畔の観光業者らの生業と保護の両立-などの方策を検討する。西湖では3月20日に春のヒメマス釣りが解禁となることから、保護区設置の検討も急ぐことにした。

個人の意見

>西湖では3月20日に春のヒメマス釣りが解禁となることから、保護区設置の検討も急ぐことにした。

 どの辺りになるんでしょうかねぇ。