不耕起田、フナの稚魚放流

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毎日新聞 5月27日(金)15時29分配信
 高島市立今津東小(同市今津町弘川)の学校田「のび田」約9・7アールで26日、5年児童106人が田植えをした。「のび田」は一切耕さない不耕起田。昨秋の稲刈り時の稲わらが残り雑草も生えているが、そのまま今季の稲作に。児童は表土に穴を開けて稲苗を埋め込む、珍しい不耕起田植えにいそしんだ。
 児童の保護者でもある同市今津町浜分、農業、前田知さん(45)が指導。前田さんによると、耕さないため土は硬いが、根や茎が丈夫な稲に育つという。田植えの後、水を張り体長1ミリほどのニゴロブナの稚魚約2万尾を放った。1カ月ほどで体長3センチに育ち、泳ぎ回ることで草の繁殖を抑える効果がある。幼魚に成長したフナは用水に放して琵琶湖の資源回復に役立てる。
 植えたのは餅米で今後、大豆を種まきする。冬に餅つきし、黄な粉餅にして食べるほか、学校給食センターにも食材として提供するという。【塚原和俊】

5月27日朝刊

個人の意見

>水を張り体長1ミリほどのニゴロブナの稚魚約2万尾

 という一文に興味を持って、画像を検索。
なかなか画像がないな~と思って、今津東小の公式ウェブへ行きました。
すると個人の識別ができないように画像が小さくなっており、しかも加工してありました。

 ネット社会が生み出したロリコン変質者対策とも推察できますが、情報を堅守することで伝えたいこと自体は貧弱になってしまうと再確認できました。