毎日新聞「越谷の魚大量死:原因は硫酸アルミ流出 /埼玉」


毎日新聞 10月27日(木)11時10分配信
 越谷市は26日、市内の出羽堀第2号雨水幹線(宮本町-蒲生間約3・7キロ、幅4メートル、水深40センチ)で今月中旬、コイやフナなど約300匹が大量死した原因は、上流の日本軽金属越谷分工場から大量の硫酸アルミニウムが流出したためと発表した。
 市環境政策課によると、同分工場が14日、貯蔵タンク(FRP製)の補修作業中にタンクからもれた硫酸アルミニウム約150キロを誤ってポンプで同雨水幹線へ排水した。硫酸アルミニウムは水と混ざると粒状の水酸化アルミニウムとなり、これが魚のえらに付着し、呼吸ができなくなったらしい。【飯嶋英好】

10月27日朝刊

個人の意見

>硫酸アルミニウムは水と混ざると粒状の水酸化アルミニウムとなり、これが魚のえらに付着

 魚の死骸と共に、回収できたと言うことかな。