山中湖 結氷


毎日新聞 2月3日(金)12時29分配信
 山中湖村氷上安全対策協議会は2日、結氷した山中湖の湖面(平野地区の一部)の氷上立ち入りを3日に解禁することを決めた。これにより、ワカサギの穴釣りが同日日の出から可能になった。
 2日午前中、同村平野の湖沖合で氷の厚さを計測し、基準とされる15センチを上回る18センチが確認された。
 立ち入りは原則、日の出から午前10時まで。範囲は、赤旗を設置して示す。また、午前9時をめどに、気象状況によって禁止や立ち入り時間を短縮、延長することも検討する。
 昨年の立ち入りは1月29日~2月9日までの連日実施した。遊漁料は前売りで、男性520円、女性・中学生・70歳以上260円、現場売りは1000円。問い合わせは同村(電話0555・62・9977)。【小田切敏雄】

2月3日朝刊



テレビ朝日系(ANN) 2月4日(土)13時52分配信
 4日は立春です。暦の上では春ですが、山梨県の山中湖では氷上ワカサギ釣りが始まりました。

 山中湖の4日朝の最低気温はマイナス16.9度。厳しい冷え込みのなか、釣り客らは分厚い氷に穴を開け、日の出からワカサギ釣りを始めました。なかには2時間ほどで数十匹釣り上げる人もいて、寒さでこわばった表情も思わずほころんでいました。今年は原発事故の影響が懸念されていましたが、去年11月の検査の結果、ワカサギから放射性物質はほとんど検出されず、3日に解禁されました。

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最終更新:2月4日(土)16時45分

テレ朝 news


個人の意見

 結氷した年の釣果は、いかがなものか。
暖冬と呼ばれた近年は好調が続いていただけに、今年のデータは貴重です。