深夜営業のそば店で「締めのそば」


みんなの経済新聞ネットワーク 6月19日(木)14時39分配信


 浜松・田町に5月19日、そば店「蕎麦(そば)deしめしめ」(浜松市中区田町、TEL 053-523-9977)がオープンした。(浜松経済新聞)

 店舗面積は約20坪。席数はカウンター8席とテーブル18席の計26席。ベージュを基調とした壁面とブラックの床や間接照明などでモダンな雰囲気を演出する。

 コンセプトは「飲んだ後の締めにそばを食べることのできる店」。「街中に締めの食事を提供する店として深夜営業のラーメン店は多いが、そば店は少なかった」とマネジャーの平野優一さん。平日は翌2時まで、金・土曜は翌3時まで営業することで、街中で酒を飲む人たちに「締めのそば」を提供する。

 メニューは、「もりそば」(500円)、「月見そば」(650円)、「とろろそば」(750円)など。同店で使うそば粉は北海道幌加内産。そばつゆは、1カ月以上寝かせた自家製のかえしを使用する。「締めの食事がいまひとつだと、その日の飲み会自体が残念に思えてしまう。そういう気持ちがあったので、こだわったものを出したかった」と平野さん。ランチタイム営業もしており、ランチメニューとして、そば・日替わり小鉢・おにぎりのセット(500円)をワンコインで提供する。

 そのほかおつまみメニューで「唐揚げ」(350円)や「ササミチーズカツ」(450円)など20種類以上を用意。ドリンクは、ビール、日本酒、ワイン、焼酎、果実酒など30種類以上を提供する。

 「男女問わず喜ばれるメニューをリーズナブルに提供したい」と平野さん。「締めのそばが食べられる希少な店と認知されれば」とも。

 営業時間は15時~17時、17時~翌2時(金曜・土曜は翌3時まで)。

個人の意見

 自分はラーメンよりも、日本そばの方が好きです。
駅のホームに漂う立ち食いそば店の鰹だしと醤油の香り、それを最低限の薬味でいただく「かけそば」で締める。夏は、ゴマ油の利いた冷やしたぬきかな~。