熱を帯びてXperiaの充電ができない。

 ひと月前(真夏ではなく10月の第3金曜日。雨天)、この現象に見舞われました。

 『座布団の上に置いて充電していた、スマホケースを使っている電話が熱くなった(熱が籠もる条件だった)』と感じ、確認すると充電したままなのにバッテリー残量が50%を切っていました。
 それからまったく充電不能となり、しかもバッテリーの消費も早くて、仕事で連絡を取ろうとした相手のアドレスを探しているときにパワーオフ(電話が使えなくなり、いつもは電話で呼び出すのに訪問して玄関のチャイムを鳴らすしかありませんでした)。

 携帯していたモバイル・バッテリーを繋いでも電源は入らず、充電もしませんでした。

 こんな充電不能に陥り、バッテリーも上がってしまったスマホですが、1時間ほどして冷めた頃、充電機能が復活します。
 幸いにも、あれから1カ月は問題なく使用しているのですが、いつまたおかしくなるかという不安は拭えません。

 改めて調べてみるとネット上でXperiaの項に『爆熱』と書かれていることもあり、このようなトラブルは珍しくなさそうです。


スマホの発熱が原因で充電ケーブルをさしてもバッテリーが蓄電されなくなってしまう場合があります。熱暴走対策のため本体の熱が一定以下に下がるまで、充電や一部機能に制限がかかっている状態です。この状態を早く回復させるためにはスマホを冷やす必要があります。スマホに着けているケースを外したり扇風機に当てたり少し放置しておくだけでも早い段階で放熱することができます。冷蔵庫にいれればはやいじゃん!と思われるでしょうが、冷蔵庫に入れるのはおすすめできません。

 急冷は結露で致命的な故障になるとのことですが、まったく困ったものDeath。
 とりあえずLaptop computer用の冷却台や、冷却パッドをXperia用に用意しています。