2/5(火) 16:35配信
茨城県古河市の郷土食「鮒(ふな)の甘露煮」を製造、販売する古河鮒甘露煮組合(木村誠組合長)は5日、同市役所で、針谷力市長に甘露煮を贈呈した。同組合は数字の語呂合わせで2月7日を「フナの日」としており、市内の中学生らに約4300食が提供される。
木村組合長は「魚離れが進む中、『古河の味』として江戸時代から続く鮒甘露煮を楽しんでほしい」と話し、針谷市長は「食文化の学びにしたい」と語った。
7日の給食メニューとして市内全10中学校の生徒や教職員に提供される。
個人の意見
>『古河の味』として江戸時代から続く鮒甘露煮
かつては古河水郷と呼ばれ野ベラ釣りのメッカで、今でも南部(茨城・埼玉・群馬・栃木の県境)は
管理釣り場も多い。
そのせいか、
ヘラブナ釣りの名手を多く輩出する地域である。