竹加工 釣りざお完成! 射水 内川の生態調査に活用

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5/25(土) 22:18配信

北日本新聞

 射水市新湊地域中心部を流れる内川の生態系を釣りを通して調べる取り組みが25日、始まった。初日は市新湊交流会館で竹ざお作り教室を開き、親子連れら約30人がお手製の一本を仕上げた。

 地元のNPO法人「水辺のまち新湊」が、内川への関心と環境保全への理解を深めてもらおうと企画。本年度の市の公募提案型市民協働事業にも採択されている。

 この日は、市港湾・観光課主査で釣りが趣味の山本和永さんが講師を務め、九州産の竹を使ったさお作りを実施。2本の竹に金属製のジョイントを付けるなどして、約2・7メートルの延べざおを仕上げた。

 6月22日には、仕掛け作りや新たな参加者向けのさお作りを行う。8月と10月に内川で釣り大会を開き、釣果を基に図鑑を作る。内川には真水と海水が入り込んでいるため海と川、汽水域の魚が生息しているという。


個人の意見

 魚釣りによる生態調査というアイデアは面白い。
 9尺2本継ぎの竹竿か。
 ぜいたくは言えないけれど12尺にすると、もう少し釣れるものが広がると思う。