見た目そっくり、音もこだわり「笹かまギター」
5/3(金) 11:15配信
読売新聞
東北地方を音楽の力で盛り上げようと、仙台市青葉区の山野楽器仙台店で、笹(ささ)かまぼこそっくりのエレキギター「笹かまギター」の販売が始まった。担当者は「おいしそうな見た目と、本格的な音を楽しんで」と期待している。
東北地方を音楽の力で盛り上げようと、仙台市青葉区の山野楽器仙台店で、笹(ささ)かまぼこそっくりのエレキギター「笹かまギター」の販売が始まった。担当者は「おいしそうな見た目と、本格的な音を楽しんで」と期待している。
笹かまぼこの名付け親である「阿部蒲鉾(かまぼこ)店」(仙台市)に協力を依頼し、ボディーとヘッドの部分で、本物そっくりのふっくらさを再現。さらに実際にバーナーでボディーの表面を焦がし、香ばしさも演出した。
見た目だけではなく、音にもこだわり、材木には、アルダーとメイプルというエレキギターの王道の組み合わせを採用、クセのない音質に仕上げた。ポップスやロックなど、どのジャンルでも合わせやすいという。
販売価格は75万6000円(税込み)。山野楽器仙台店の店頭で展示しており、写真撮影なども可能。問い合わせは同店(022・215・1175)。
個人の意見
エブリバディ、笹かまーん。