レッド

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 どのくらい前のことだか・・・
エサメーカーのふまつげんから出ていた「レッド」というエサがありました。

 G1000(じーせん)と呼ばれた「ゴールドバラケさなぎ1000」との相性がいいと評判で、お金のある大人たちが「赤金コンビ」とかいって使っていたっけ。

 まあ普通、赤って言ったら、赤へらってイメージですけれどね。

 ・・・急に思い出したんですが、
 マルキューのエサカップがなぜ200mlなのかという話を、この前、釣り場で聞きました。

眉唾だから、話半分で聞いて下さいね。

 その昔、赤へらの前身「赤袋」が発売されたとき、故・和田敬造氏が失敗せずにエサを作る方法として、一般家庭で入手しやすい牛乳瓶で計量することを提案して、袋の裏書きとして記載されていたらしいのです。
 これは、自分も、故・門倉親水先生の「へらぶないく山河」で読んでいますから間違いないです。

 この牛乳瓶の容量は、昭和初期~昭和45年頃までは1合の180mlが主流だったのですが、昭和45年以降は200mlになっていたんです。
 ということは、牛乳瓶でエサを作ったら1杯が200mlになるということですよね。

 つまり、その名残で、マルキューのカップは200mlなのだと・・・。

 何か、妙に納得できるでしょう(笑)。
真実は分かりませんが、ちょっとへえ~ってなりませんか?