辞書


学習情報サイト「スペースアルク」のオンライン英和・和英辞書「英辞郎」で、「お父さん」と検索すると、すごい例文が出てくるとネットで話題となっている。

 英辞郎の特徴として、かなり多くの例文が表示されることが挙げられる。例文が多ければ、その言葉の用法を沢山知ることができて、実に便利なのだが、「お父さん」と検索して出てきた例文の中に以下のようなヘンテコものが含まれているのだ。

・お父さん! 気でも狂ったのかよ? そんなことしたら、おれは彼に殺される!
・お父さん、二束三文だったんだから、あのとき浦安の土地買っときゃよかったのに。
・「お父さん、下着姿でうろつくのはやめて」「あ、ごめん」

 辞書の例文として変な内容の例文にネットでは「お父さん、災難ばかりw」「これはひどいwwww」などのコメントが寄せられている。ちなみに、「お母さん」と検索してみても以下のような例文が表示された。

・分かった! それならお母さんに電話したくない!
・分からないよ。いまだになぜお母さんが出て行ったのか分からないんだ。どこにいるかも分からないんだよ。
・君のお母さんに良識がわずかでもあれば僕と結婚させたいと思うはずだ。

 ヘンテコな例文は、どうやら「お父さん」に限ったことではなさそうだ。気になった言葉で検索してみれば、おもしろい例文を見られるかもしれない。



 累計1,100万部を誇る国語辞典『広辞苑』(岩波書店)が、10年ぶりに改訂し第6版を来年1月11日に刊行すると発表。今回、新たに世相を反映した新語が加わるが、その中の“いけ面”が話題だ。

 ネットでは、“いけ面”に疑問の声が挙っている。「いけ面って、この字だったの?いけ男かと思ってた」「manの複数形のmenで“イケmen”ね」「“面”では、お面みたい~」「そそらない。。。」など、ネットの声はさまざまだ。

 新収録語は10万語の候補から選定。ほかに、癒し系、うざい、逆切れ、ラブラブなどが選ばれた。候補の中で、用法が定着していない語や、流行語で終わりそうな言葉萌え、イナバウアーなどが見送られている。



個人の意見

“Boys take after their mothers, and girls take after their fathers”
は、自分もそう思います。実際、母親似ですから。

 イケメンは難しいところだなあ・・・面食いも「men食い」なんてすると淫乱女性を彷彿させます。
そういえば昔、海水浴場で「海の家」のバイトをしていたとき、ニューハーフのご一行様が来られて、お食事の後に「よおし! イケメン狩りに行こうぜ」って海岸へ繰り出して行かれました。
 今でも夏になるとサザンやチューブの曲と共に思い出す、素敵な思い出です。