ドラマの影響で“神の雫ワイン”が市場から消えた!?

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東京ウォーカー
2月 9日(月) 9時50分配信

「神の雫」の影響で、ワインブーム再来の予感!?

ドラマ「神の雫」の影響で、市場からワインが消える現象が起こっている!? そんな情報をキャッチした記者は、さっそく取材へ向かった。

神の雫」は亀梨和也さん主演で、1/13から日本テレビで放送を開始した。原作は「モーニング」で04年から連載している同名の人気漫画。12本の偉大なワイン『十二使徒』と、その頂点に立つワイン『神の雫』を探すストーリーが、幅広い層からの支持を得ている。

「実はドラマ放映以前から、漫画で掲載されたワインが、ネット上で10秒で完売になるほどの人気でした」。そう話してくれたのはワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン東京校」講師の紫貴あきさん。

漫画からドラマ化になり、その人気はさらに加速。ドラマにでてきたワインが続々と完売し、「市場から“神の雫ワイン”が消えた」と言われるまでになったのだ。

事実、記者がネットで調べたところ、“神の雫ワイン”を取り扱っている業者は多く、ほとんどが売り切れ。ドラマや漫画で出てくるワインを飲みたい人だけでなく、銘柄の多いワインの中で、確実に味のいいものを飲みたいと考え購入する人も少なくないようだ。

さらにこんな影響も。「ドラマが始まってから、受講者が1.5倍に増えたワインスクールもあるんです。“ワインのことをもっと知りたい”と思う方は確実に増えています」(紫貴さん)。実際にワインスクールに通う30代女性は「ドラマを見て、近寄りがたい存在だったワインが身近になった。もっと詳しくなりたいです」と話した。

神の雫ワイン”の激売れだけでなく、ワインスクール生徒の増加など、日本中に広まる“ワイン熱”はまだまだ上昇中。
 ドラマをきっかけに、ワインに詳しくなるのもアリかも。
東京ウォーカー/白石知沙】

個人の意見


 自分は、身分相応に南アフリカのテーブルワイン(デイリー)をいただきます。

 一昨年07年頃、ユーロ高によってフランスワインが急騰中し、人件費の安い南アフリカのワインとの価格差が3倍以上になったそうです。つまり、フランスと南アフリカが、同じ手間をかけてワインを醸造すると、南アフリカはフランスにおけるワイン価格の3分の1に抑えて、同品質水準の製品を造ることができると言うことです。

 1000円の南アフリカワインと、3000円以上のフランスワイン。

 自分の価値観は、貧乏な生活感とリンクしているので、躊躇することなく1000円のワインを飲みます。