あぶりアユ
9月29日17時8分配信 紀伊民報
熊野古道沿いの土産物店などに、アユを炭火で長時間かけて薫製にした「あぶりアユ」がお目見えした。香ばしさに誘われて、ハイカーたちが買い求めている。
和歌山県田辺市中辺路町の滝尻王子そばにある水本商店(水本ひらゑさん経営)では、50年以上前からあぶりアユを作って店頭に並べている。
今年は全長16~27センチのアユ約500匹を用意した。水本さんの長男好則さん(59)が釣り仲間らに手伝ってもらい2日間で加工。稲わらにくくって1匹500円で販売している。
黄金色に仕上がったあぶりアユはのれんのように軒下につるされており、熊野地方の秋の風物詩にもなっている。
和歌山県田辺市中辺路町の滝尻王子そばにある水本商店(水本ひらゑさん経営)では、50年以上前からあぶりアユを作って店頭に並べている。
今年は全長16~27センチのアユ約500匹を用意した。水本さんの長男好則さん(59)が釣り仲間らに手伝ってもらい2日間で加工。稲わらにくくって1匹500円で販売している。
黄金色に仕上がったあぶりアユはのれんのように軒下につるされており、熊野地方の秋の風物詩にもなっている。
個人の意見
調理法の多さが、食材としての価値が高いことを表していますね~。