山本 “KID” 徳郁、釣り人にブチギレ!


2009年10月20日14時50分 / 提供:Sports Watch

8月、モデルの新保真里有と離婚を発表した総合格闘家山本“KID”徳郁
最近の試合では、5月に行われたDREAM.9フェザー級グランプリでジョー・ウォーレンに敗れ、再起をはかったK-1 WORLD MAX 2009でもチョン・ジェヒにKO負けと、ケガからの復帰で調子が戻っていないのか苦戦を続けている。

そんなKIDが、18日の休日に大森でクルージングを楽しんでいたところ、ある釣り人に激怒したという。翌19日に更新された『山本“KID”徳郁 BLOG』では、何話かに渡ってクルージングの様子を伝えていたが、「ボンボクラオッサン」と題したエントリーで、その経緯を綴った。

冒頭こそ「大森の海岸を目指して運河にカヌーを降ろして行こうとすると。そこには日曜の気分の良い釣り人達がいて俺も気分が良いぜ」と語っているKID。だが、ある釣り人が一匹の魚を釣り上げた後の行為がKIDの逆鱗に触れた。

「オッサンはその魚を針の付いたままひと踏み。内臓は外に飛び出てまだ苦しそうに生きようとパクパクしてた。持って帰って食うのかなと思いきやそのまま運河にぽいっ」と書いているKIDは、その釣り人に「食わないのに何で殺すんだ?アイツだって必死に生きてんじゃん!俺らは生きるために命を貰うんだろ!違うの!?食わないんなら海に返せ」と優しくブチギレ(同ブログより)た。

その釣り人は「アイツは釣りたくなかった。俺の餌食いやがって」と釈明したようだが、「こんな悲しい事をほとんどの釣り人は平気でやってるんだよな。釣ったら海に返さずその辺に捨てて苦しませて死なせて」と、KIDの嘆きはとまらない。

「これからショボい釣りのプロはディスかましてこーかな。次会って同じことやってたら腹にフルで一発パンチ食らわして。海に落とそ。それでお巡りさんに捕まってもしょうがない」と、エントリーの後半には、KID流ともいえるやや物騒な発言を絡めながらも、その実直な性格を垣間見せた。

--下記、ブログ掲載の原文--

ボンボクラオッサン
大森の海岸を目指して運河にカヌーを降ろして行こうとすると。
そこには日曜の気分の良い釣り人達がいて俺も気分が良いぜ。
そこに一人のオッサンが居ました。オッサンは運河に餌をまき一匹の小魚を見事に釣りました。「おっ、いきなり釣った!すげー」と思ってたところ。
オッサンはその魚を針の付いたままひと踏み。内臓は外に飛び出てまだ苦しそうに生きようとパクパクしてた。持って帰って食うのかなと思いきやそのまま運河にぽいっ。
山本選手そこで優しくブチギレました。
オッサンに言いました。
食わないのに何で殺すんだ?アイツだって必死に生きてんじゃん!俺らは生きるために命を貰うんだろ!
違うの!?食わないんなら海に返せ。
オッサンは言いました。アイツは釣りたくなかった。俺の餌食いやがって。
60過ぎのオッサンは俺の目も見れず煙たそうにそこからどっかに行ってしまいました。こんな悲しい事をほとんどの釣り人は平気でやってるんだよな。釣ったら海に返さずその辺に捨てて苦しませて死なせて。
俺はかえてやるぜ腐った釣り人をプロでさえ粗末に扱いやがって。会ったら説教したいやつが一杯います釣り業界。
待ってろよー。ガッツンしてやる!
痛みをわかってなさすぎ!
これからショボい釣りのプロはディスかましてこーかな。
次会って同じことやってたら腹にフルで一発パンチ食らわして。海に落とそ。
それでお巡りさんに捕まってもしょうがない。何が悪くて何が良いかわかってなさすぎ。子供の前でオッサンそんな事出来るのか?あーいうヤツこそ精神異常者だろ。
BlackBerry from DOCOMO
【2009.10.19 Monday 20:00】 - | - | - |


個人の意見

 桟橋でブルーギルやジャミを干しちゃっている人、そういうことは、もう止めにしましょう。

 釣り場で山本“KID”徳郁選手に会ったら「次会って同じことやってたら腹にフルで一発パンチ食らわして」されてしまいますよ。

ディスる
軽蔑し、攻撃すること。
英語で反意語を意味する接頭辞「dis」、もしくは「disrespect」(軽蔑する)に由来。
ヒップホップシーンでは大小さまざまなbeef(論争)が発生し、
互いをディスりながら拡大・成長している。
ディスるとは - はてなキーワード」より抜粋