フナ:稚魚1万匹放流--下筑後川漁協
1月28日15時0分配信 毎日新聞
久留米市周辺の筑後川水系を漁場とする下筑後川漁協(原口敏治組合長)が27日、筑後川や支流の宝満川など計6カ所に、フナの稚魚約1万匹を放流した。同水系の資源を守ろうと、毎年1月下旬に実施している。
この日は組合員6人が、稚魚を入れた大型水槽を積んだトラックで市内を巡った。このうち、同市瀬下町の筑後川船着き場では、約1600匹を放流。稚魚は群れを作りながら、元気に泳ぎ出していった。現在、体長約15センチだが、1年後には約30センチに成長するという。
同漁協の放流担当、吉村正博さん(61)は「筑後川の恵みに感謝し、漁協を挙げて川の保全に努めていきます」と話していた。
〔筑後版〕
久留米市周辺の筑後川水系を漁場とする下筑後川漁協(原口敏治組合長)が27日、筑後川や支流の宝満川など計6カ所に、フナの稚魚約1万匹を放流した。同水系の資源を守ろうと、毎年1月下旬に実施している。
この日は組合員6人が、稚魚を入れた大型水槽を積んだトラックで市内を巡った。このうち、同市瀬下町の筑後川船着き場では、約1600匹を放流。稚魚は群れを作りながら、元気に泳ぎ出していった。現在、体長約15センチだが、1年後には約30センチに成長するという。
同漁協の放流担当、吉村正博さん(61)は「筑後川の恵みに感謝し、漁協を挙げて川の保全に努めていきます」と話していた。
〔筑後版〕
1月28日朝刊
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こちらが、その動画です。