スズキ アルト が魚に変身


1月6日10時0分配信 レスポンス


スズキは、15日にドイツで開幕する「第75回ベルリン国際緑の週間 - 食品産業・農業および園芸展」に、欧州向け『アルト』のショーカーを出品する。

スズキは2008年10月、パリモーターショーで欧州向けの新型アルトを初公開。インドのマルチスズキで生産される小型車で、軽自動車のアルトよりもひと回り大きいボディを採用する。日産にもOEM供給され、日産版は『ピクソ』のネーミングだ。

ボディサイズは、全長3500×全幅1600×全高1470mm、ホイールベース2360mm。エンジンは『スプラッシュ』と共通の「K10B」型1.0 リットル直3で、最大出力68ps、最大トルク9.2kgmを生み出す。環境性能は優秀で、欧州複合モード燃費は22.2km/リットル、CO2排出量は 103g/kmを達成している。

新型アルトは2009年春、欧州での販売がスタートしたが、今回スズキはそのPRのために、約40万人が訪れるベルリン国際緑の週間において、アルトのワンオフ車を出品する運びとなった。

このワンオフモデルは魚をモチーフにしており、ボディ表面に特殊ビニールを使って、魚の鱗を表現。さらにルーフには、背びれを模したテールフィンが装着されている。

今年のベルリン国際緑の週間に出展する自動車メーカーは、スズキの1社のみ。世界最大規模の食の見本市に合わせたワンオフ車だが、来場者の反応が気になるところだ。

《レスポンス 森脇稔》


個人の意見

 この車が、そうです。

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シーバスのスズキといいたいところですが、あえて登録ナンバーは、27(ふな)絡みでお願い致します。