缶badge(バッジ・徽章)「NewCanバッチgood!」

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 学生時代、青年部による市のイベントで缶バッジ(バッチとかバッヂは誤り)を作成していたのを見て以来「あの業務用かしめマシーン欲しいなあ」と思っていました。
 かといって、どこに売っているか知らないし、特殊な機械ですから大量生産しているはずもないので価格も高いだろう(東急ハンズなどで缶バッジを作ってもらうと、1個数百円もしたらしい)と思い、諦めて楽器店やレコード店にある既製品の缶バッジを購入していました(しかも、なかなか欲しいデザインのがない)。

 そんな2002年4月、バンダイから「Canバッチgood!」が発売されました。
 6歳以上対象の玩具ですから、ネーミングも「バッチグー」なわけです。

 購入を検討して様子を見ていると、どうもユーザーの製品レビューに壊れることばかり書いてある不安な製品で、結局は買うに至りませんでした。

 しかしその後に、心配された耐久性と、バッジのサイズや形状が選べる機能が向上して

いっぱいDX(02年10月)
ハローキティ(02年12月)
Super!(03年4月)
New! Super!(05年3月・・・これ以降、後継機はアニメキャラクターものになってしまいました)

 と改良機が次々に発売され、全世界で累計280万台以上の販売実績という大ヒット商品になったそうです。

 そして昨年09年2月21日、機能こそ「3cm径バッジ」限定と絞り込まれていますが、廉価なマシンが発売されました。


 耐久性など最初のマシーンの問題点(力加減、詰まり)は、その後の製品フィードバックを検討して改善されているようですし、このたび買ってみました。

 Canバッチgood! 3cmバッチセット(カンバッチ)を買えば、1つ70円(定価換算ですので、ディスカウント店ならもっと安価になるでしょう)で作ることができます。

 従来品は、こういう考えで缶バッジを量産するなど、業務的に酷使した人が多かったので壊れたみたいですね・・・。

 同製品は、そのうち新宿にあるショットバーのマスターに貸し出すつもりです(笑)。

●製品概要

〔商品紹介〕
 全世界で累計280万台以上という販売実績の「Canバッチgood! 」シリーズから、3cm専用「NewCanバッチgood!」が新登場! 付属のデザインシート、写真のコピー、自分のイラストなどを使ってオリジナル缶バッジを作成できる。
〔使い方〕
上パーツ、絵素材(前の機種は)、透明シートの順に、本体へセット。
ハンドルを回転させる。
下パーツも、同様の作業を行い完成。
〔内容〕
本体
取扱説明書
バッチパーツ(安全ピン5個)
テンプレート1枚
透明シート5個
上パーツ5個
下パーツ5個
デザインシート
〔外装・箱〕縦190mmx横220mmx奥200mm
〔電池〕 不要
〔対象年齢〕 6歳~