納豆のネバネバ成分を利用した水質浄化剤
4月4日17時33分配信 読売新聞
納豆のネバネバ成分を利用した水質浄化剤を使って、濁った池をきれいにする実証実験が3日、大阪市内で行われた。緑褐色のアオコなどに覆われていた池が、約6時間後には底まで透き通った。
短時間で効果が表れ、生態系への負荷も少ない水質浄化法として注目されそうだ。
水面から15センチ下までしか見えなかった杭全(くまた)神社(平野区)の池で、浄化剤4キロを水に溶かしてホースでまくと、濁りが凝集し始め、2~3時間後には塊が水面に浮かんだ。流出油の拡散を防ぐのに使われるフェンスを使って塊を除去すると約1メートル下の池の底が見え、小魚やエビの姿も確認できた。
個人の意見
6時間で効果が表れるというのは期待大。
それにしても、この時期にここまでアオコで汚れている池って・・・。
それにしても、この時期にここまでアオコで汚れている池って・・・。