琵琶湖博物館の希少淡水魚保護増殖センター
毎日新聞 3月1日(火)15時16分配信
野生生物の家畜化に関する研究会出席のため、草津市下物町の県立琵琶湖博物館を訪れた秋篠宮さまは28日、館内にある希少淡水魚の保護増殖センターを視察された。
秋篠宮さまは同研究会の代表として司会を担当。参加者によると、金魚の品種改良の歴史や養殖と野生のコイの違いをテーマとした発表があり、秋篠宮さまは研究者らと意見を交わした。
休憩時間には同博物館の松田征也・専門学芸員の案内で、国内の希少淡水魚を約40種類飼育している同センターを見学。松田学芸員が、琵琶湖に生息するモロコの一種のタモロコが他地域の個体と比べて丸みを帯びていると説明すると、「そうなのですか」と驚いていたという。【安部拓輝】
野生生物の家畜化に関する研究会出席のため、草津市下物町の県立琵琶湖博物館を訪れた秋篠宮さまは28日、館内にある希少淡水魚の保護増殖センターを視察された。
秋篠宮さまは同研究会の代表として司会を担当。参加者によると、金魚の品種改良の歴史や養殖と野生のコイの違いをテーマとした発表があり、秋篠宮さまは研究者らと意見を交わした。
休憩時間には同博物館の松田征也・専門学芸員の案内で、国内の希少淡水魚を約40種類飼育している同センターを見学。松田学芸員が、琵琶湖に生息するモロコの一種のタモロコが他地域の個体と比べて丸みを帯びていると説明すると、「そうなのですか」と驚いていたという。【安部拓輝】
3月1日朝刊
秋篠宮さまは、この日同博物館で開かれた「ドメスティケーション(動物の家畜化)」の研究会のために、来県された。秋篠宮さまは、ホンモロコやタモロコなどの淡水魚約40種類を見学し、学芸員が琵琶湖に生息する魚の固有性について解説すると、関心を示されていた。
個人の意見
>館内にある希少淡水魚の保護増殖センターを視察
>養殖と野生のコイの違いをテーマとした発表
>タモロコが他地域の個体と比べて丸みを帯びている
>養殖と野生のコイの違いをテーマとした発表
>タモロコが他地域の個体と比べて丸みを帯びている
琵琶湖博物館の希少淡水魚 保護増殖センターが気になりますね。