ハエ、フナ、コイなど大量死。プールから高濃度の塩素消毒剤流出


毎日新聞 6月11日(土)11時41分配信
 岐阜市教委は10日、市立城西小(今村光登志校長)のプールから高濃度の塩素消毒剤が入った水が流出し、隣接する早田川で魚約500匹が死んだと発表した。
 城西小は通常、自動ろ過機で固形塩素剤を投入し、大腸菌の発生を防いでいる。今回は7、8日に自動ろ過機で2キロずつ固形塩素剤を入れた後、9日午後5時半ごろ、体育主任がか粒塩素剤を8キロ余分に入れたという。10日朝、自動ろ過機が作動し塩素濃度が通常の10倍近くの10ppmもある水約5トンが早田川に流出。川の中にある堀の中にいたハエ、フナ、コイなどが大量に死んだ。
 城西小は13日のプール開きを延期し、残留塩素を低下させる。丹治克行・市教委事務局長は「体育主任に認識不足があり、残っていた消毒剤を安易に入れたのが原因。プール管理者の指導を徹底させたい」と陳謝した。
 昨年9月にも市立明郷中でプール排水で早田川の魚が死んだ事故があった。【立松勝】

6月11日朝刊

個人の意見

>通常の10倍近くの10ppmもある水約5トンが早田川に流出。川の中にある堀の中にいたハエ、フナ、コイなどが大量に死んだ。

 放射線被爆量で「何倍」って話を数カ月間も聞き続けたせいか、言葉にこそしなかったが、一瞬「10倍くらいで死んじゃうんだ」と思ってしまった。明らかに、感覚がおかしくなってきている。

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