ダチョウ上島竜兵 野田首相そっくりで新ネタ期待の声殺到
NEWS ポストセブン 9月3日(土)7時5分配信
日本の新リーダー選ばれ、新内閣を発足させた野田佳彦首相(54)。キャラが薄いといわれがちだが、ネット上ではダチョウ倶楽部の上島竜兵(50)にそっくり! と大きな話題になっている。
日本の新リーダー選ばれ、新内閣を発足させた野田佳彦首相(54)。キャラが薄いといわれがちだが、ネット上ではダチョウ倶楽部の上島竜兵(50)にそっくり! と大きな話題になっている。
「上島竜兵が新総理に!」
「マジでダチョウ上島にそっくり」
「野田さんが竜ちゃんにしか見えない」
野田首相が、民主党代表選で決選投票の末選ばれた8月29日午後から、ツイッターや個人のブログなどにはこうした書き込みが瞬く間に増えていった。中には「“俺がやる!”“俺がやる!”“じゃあ俺が!”“どうぞどうぞ”って選ばれちゃった感じ」と、代表選とダチョウ倶楽部のネタをダブらせる書き込みも。
「マジでダチョウ上島にそっくり」
「野田さんが竜ちゃんにしか見えない」
野田首相が、民主党代表選で決選投票の末選ばれた8月29日午後から、ツイッターや個人のブログなどにはこうした書き込みが瞬く間に増えていった。中には「“俺がやる!”“俺がやる!”“じゃあ俺が!”“どうぞどうぞ”って選ばれちゃった感じ」と、代表選とダチョウ倶楽部のネタをダブらせる書き込みも。
「似ている」という書き込みだけではない。上島へ「野田首相のネタをやってほしい」と要望する動きも出始めた。ダチョウ倶楽部のブログには「髪形や服を早く揃えて、練習を始めてくださいね。超期待」「竜ちゃんのミッションは総理大臣のモノマネです。このチャンスを逃さないように」「野田佳彦のものまねで稼いで下さい」といった声が殺到しているのだ。
「民放のバラエティー班でも、上島さんに野田さんネタをやってもらったら面白いよねって話は出てます。上島さんは“竜兵会”を率いていて、野田さんとはリーダーという共通点もある(笑い)。野田さんのマネしながら、“訴えてやる!”とかやれば、それだけで話題になると思いますよ」(ある放送作家)と、テレビ業界でも期待大だ。
新首相が注目を集めているいまやれば、ゼッタイに「つかみはOK」のハズ。
個人の意見
・・・なぜYahoo!ニュースで、こんな話題を取り上げたのか(笑)。
口直しに。
NEWS ポストセブン 7月29日(金)7時5分配信
今夏は猛暑だからこそ、元気を出すために食べたいのが、やっぱりうなぎ! ……というわけで、グルメ雑誌『アリガット』誌の元編集長・小川フミオ氏がセレクトした『どぜう飯田屋』(東京・浅草)の「うな玉丼」を紹介します!
* * *
『うなぎの幇間(たいこ)』という落語がある。真夏の炎天下、うなぎが食べたい幇間持ちが、前から歩いてきた知らない旦那に取り入って、うなぎをごちそうになろうとする話だ。そのなかで、「うなぎを焼くには時間がかかるから、待つ間楽しめるようにと、うまい酒を置いているのだ」といううんちくが出てきたりする。
『うなぎの幇間(たいこ)』という落語がある。真夏の炎天下、うなぎが食べたい幇間持ちが、前から歩いてきた知らない旦那に取り入って、うなぎをごちそうになろうとする話だ。そのなかで、「うなぎを焼くには時間がかかるから、待つ間楽しめるようにと、うまい酒を置いているのだ」といううんちくが出てきたりする。
うなぎはずっと愛されてきた、一種の夏の風物詩だ。そのうなぎを気楽に、でもおいしさはしっかり味わいたいのなら、『どぜう飯田屋』のうな玉丼などがよいだろう。
明治から続くどじょう料理の専門店だが、うなぎも人気。活きのいい状態でないとおいしくないどじょうの管理技術を、うなぎにも活かしている。さらにどじょうの柳川鍋のたれを使うので、うなぎの味に、甘辛のうまみが加わり、口中にじつによい味が広がる。
飯田屋では毎朝、複数の卸業者から取り寄せたうなぎを試食して、脂ののり具合などで、「これは蒲焼きに、こちらはうな玉丼に」と振り分けていくという。これもうまさの秘密のようだ。
もうひとつの名物、どぜう汁を頼み、うな玉丼とともに食べると、胃の中心から暑い夏を乗りきる元気が湧いてくる。それがうなぎの力だ。
むしろが敷き詰められた床に座ると、よしず張りの窓から涼風が店内を通り抜ける。浅草ならではの情緒だろうか。それだけでも嬉しい。「どぜう」と表記されるどじょう料理は、「どぜう汁(300円)」や「どぜう鍋(1500円)」などバリエーションが多い。
8月まではどじょうが卵を持っている時期で、各地からこれを食べに来る人が多い。
8月まではどじょうが卵を持っている時期で、各地からこれを食べに来る人が多い。
撮影■河野公俊
※週刊ポスト2011年8月5日号
ほねぬき鍋
どぜう汁御飯
どぜう蒲焼き
どぜう唐揚げ
舞子丼
カルシウムがうなぎの9倍
どじょうに含まれるカルシウムはうなぎの約9倍。魚類の中では最も多くのカルシウムを含む魚です。どじょう約70g(中サイズ7匹程度)で、一日のカルシウムを補充することが可能です。
生活習慣病やイライラ防止にも効果
体内のカルシウムの99%は骨や歯に貯蔵され、残りの1%が血液中にあります。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくるための大切な役割を果たしています。また、血液中のカルシウムは、イライラを鎮めたりする神経の安定作用を担っています。どじょうに含まれる豊富なカルシウムは、生活習慣病の骨粗鬆症の予防や神経安定に効果的です。
ビタミンDも豊富
どじょうには、カルシウムやリンの腸内吸収を増進するビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDが不足すると、カルシウムを多くとっても吸収される量が少なくなり、逆にビタミンDが充分あれば、カルシウムをとる量が少なくても吸収しやすくなります。
良質なタンパク質
カルシウムやリンの吸収を助ける成分には、ビタミンDとタンパク質があります。どじょうに含まれるタンパク質はうなぎと比べると脂肪が少なく、カロリーは約3分の1です。肉類から比べてもコレステロールや肥満の心配のないタンパク源です。
亜鉛やミネラルで強精・強壮効果
どじょうには、内臓を温め、体の余分な水分を取り除き解毒する作用があります。そのため、黄疸、糖尿病でのどの渇く人、尿の出が悪い人に効果があります。
ヌメリにすばらしい効果あり
どじょうの表面のネバネバとしたヌメリには、血液をきれいにし、細胞の働きを活発にするコンドロイチン硫酸が含まれています。コンドロイチン硫酸は保水能力が高く、炎症やガンの増殖を抑える作用があるといわれています。また、どじょうには、しみやしわを防ぐコラーゲンも含まれており、傷口を回復させる働きもあるといわれています。