釣り禁止の池で釣り大会開催「野笹スイレン池まつり」
両丹日日新聞 6月29日(金)15時6分配信
スイレン池として親しまれている福知山市野笹の畑田池で7月8日に催される「野笹スイレン池まつり」(実行委員会主催)で、釣り大会が行われる。通常、池での釣りは禁止となっているが、この日は自由に釣ってもらう。大物が潜んでいることも考えられ、実行委では「スイレンを眺めながら楽しんで」と参加を呼びかけている。
畑田池は広さが約2500平方メートル。以前は農業用ため池だったが、1970年ごろに地元の人がスイレンを数株植え、その後徐々に株を増やし、スイレンの観賞用の池となった。今では株が池の半分以上を覆い尽くしている。
これまで安全面から、池での釣りは禁止としていたが、スイレン池により親しんでもらおうと、まつり当日に限り、釣り場として開放することを決めた。池の水深は深いところで1・4メートルほどで、全体的にはそんなに深くないが、釣り大会では安全に釣りが出来るよう、実行委メンバーが監視する。
池にはコイやフナ、ブラックバスなどがたくさん生息。4年前にコンクリート桟橋を造った際には、地元の人が約70センチのコイがいたことを確認している。
釣り大会は正午から約3時間の予定。基本的に釣りざおやえさは持参してもらうが、実行委で竹ざおを準備し、初めての人も挑戦出来るようにする。
釣った魚に応じて各賞を贈る。大会の参加料はいらないが、まつり会場への入場料として300円がいる。
まつりは午前10時から始まり、和太鼓演奏やフラダンスショー、アームレスリング大会などがあるほか、焼きそばなどの模擬店も並ぶ。
藤田和照実行委員長(71)は「何が釣れるか分かりませんが、大物がいるはず。ぜひ家族で参加して釣り上げてほしい」と呼びかけている。
これまで安全面から、池での釣りは禁止としていたが、スイレン池により親しんでもらおうと、まつり当日に限り、釣り場として開放することを決めた。池の水深は深いところで1・4メートルほどで、全体的にはそんなに深くないが、釣り大会では安全に釣りが出来るよう、実行委メンバーが監視する。
池にはコイやフナ、ブラックバスなどがたくさん生息。4年前にコンクリート桟橋を造った際には、地元の人が約70センチのコイがいたことを確認している。
釣り大会は正午から約3時間の予定。基本的に釣りざおやえさは持参してもらうが、実行委で竹ざおを準備し、初めての人も挑戦出来るようにする。
釣った魚に応じて各賞を贈る。大会の参加料はいらないが、まつり会場への入場料として300円がいる。
まつりは午前10時から始まり、和太鼓演奏やフラダンスショー、アームレスリング大会などがあるほか、焼きそばなどの模擬店も並ぶ。
藤田和照実行委員長(71)は「何が釣れるか分かりませんが、大物がいるはず。ぜひ家族で参加して釣り上げてほしい」と呼びかけている。
最終更新:6月29日(金)15時6分
個人の意見
>釣り大会は正午から約3時間の予定。
>基本的に釣りざおやえさは持参してもらう
>基本的に釣りざおやえさは持参してもらう
記事を読むと、どうも釣りに詳しくない人が企画した釣りイベントって雰囲気は漂いますが・・・。
何が入っているか分からないオモチャ箱を開ける様な、面白さはあるんですけれどね。