外来魚回収が過去最高
京都新聞 11月9日(金)23時19分配信
琵琶湖の外来魚対策で、県内外の企業や住民グループによる「外来魚釣り上げ隊」の本年度上半期(4~9月)の回収量が477キロにのぼり、同期比で過去最高だったことが滋賀県のまとめで分かった。釣り大会を開いた団体と参加者の数も最多だった。
釣り上げ隊の制度は2009年度にスタート。県に登録した企業などが、ブルーギルやブラックバスの釣り大会を自主的に開く際、県から無料で釣りざおを借りられる。
県によると、計100基の外来魚回収箱やいけすを琵琶湖周辺に設置。一般の釣り客や釣り上げ隊などにより、本年度上半期は前年同期比で1・2トン増の計13トンを捕らえた。
このうち釣り上げ隊の大会は、25団体が大津市や草津市などで一度すつ開催。回収量は前年同期の約2・5倍、参加者は約2・4倍の2199人に達した。主催者は11団体増えた。
県琵琶湖レジャー対策室は「登録団体は年々増えている。問い合わせも多く、関心が高まっている」といい、本年度末までの回収目標を計20トンとしている。
釣り上げ隊の制度は2009年度にスタート。県に登録した企業などが、ブルーギルやブラックバスの釣り大会を自主的に開く際、県から無料で釣りざおを借りられる。
県によると、計100基の外来魚回収箱やいけすを琵琶湖周辺に設置。一般の釣り客や釣り上げ隊などにより、本年度上半期は前年同期比で1・2トン増の計13トンを捕らえた。
このうち釣り上げ隊の大会は、25団体が大津市や草津市などで一度すつ開催。回収量は前年同期の約2・5倍、参加者は約2・4倍の2199人に達した。主催者は11団体増えた。
県琵琶湖レジャー対策室は「登録団体は年々増えている。問い合わせも多く、関心が高まっている」といい、本年度末までの回収目標を計20トンとしている。
最終更新:11月9日(金)23時19分
個人の意見
>本年度上半期は前年同期比で1・2トン増の計13トンを捕らえた。
>釣り大会を自主的に開く際、県から無料で釣りざおを借りられる。
>主催者は11団体増えた。
>主催者は11団体増えた。
外来魚駆除が進んでいます。
これで、在来魚が増えるわけですね。
結果が楽しみです。
これで、在来魚が増えるわけですね。
結果が楽しみです。