ガソリン、5週連続上昇
時事通信 4月9日(水)16時9分配信
資源エネルギー庁が9日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(7日時点)は、全国平均で前週比0.1円高の164.2円と5週連続で値上がりした。ウクライナ情勢の混乱で原油の供給が滞る懸念がくすぶり、市場取引価格が上昇したのが主因。
石油元売り大手が原油の輸入費用を給油所の小売価格に転嫁する動きも目立った。ガソリンの店頭価格は消費税増税で5円程度上昇し、2008年10月以来5年半ぶりの高値水準にある。調査を担当する石油情報センターは「ウクライナ情勢を背景に価格の高止まりは続く」とみている。
石油元売り大手が原油の輸入費用を給油所の小売価格に転嫁する動きも目立った。ガソリンの店頭価格は消費税増税で5円程度上昇し、2008年10月以来5年半ぶりの高値水準にある。調査を担当する石油情報センターは「ウクライナ情勢を背景に価格の高止まりは続く」とみている。
消費税+地球温暖化対策税というダブルパンチじゃなかったでしたっけ。