ダイワへらマスターズ 2014 関東B大会

20th DAIWA HERA MASTERS 2014
ダイワへらマスターズ 2014
関東B大会
野田幸手園(千葉県)
10月18日(土)


 予選 午前7時~午前11時まで

 決勝 午後12時半~午後2時半まで


 予選から、渋い時合いの中でブッちぎって優勝。

 古澤修実 氏
午前(予選)28枚、午後(決勝)16枚
サオ=『本源師』8尺
タナ=1m
ミチイト=0・8号
ハリス=上0・5号 8㎝固定
下0・4号 午前25㎝ 午後35㎝(40㎝まで伸ばした。長めで動くのを確認してから、エサに対しての動き方を探ってハリスを詰めていった)
ハリ=上『GRAN ダンゴ鈎』6号固定 下『コム』午前4号 午後5号(コムは魚を外しやすくて、使いやすい)
ウキ=『かちどき優』パイプトップ 5・2㎜径ボディー6㎝ バランス位置は空バリで5目盛り出し。
(入りが早いので出し気味にした。ここまでトップを出してもカラツンを食らわない。ストロークを使いながらあおらせて食わせる釣りをした)

エサ=『ペレ匠顆粒』120㏄+『ペレ匠デカ粒』60㏄+水200㏄でしっかり吸水させ『鬼武者』120㏄+『ペレ匠ダンゴ』240㏄。
(処方だけ見るとツブツブした印象を受けるかも知れないが、軟らかなタッチに仕上がるので、手触りは軟ネバ。付けにくくはないはず。水の中でツブツブ表現となる)

クワセエサ=ウドン(古澤オリジナル)搾り出して6mm大で使用。
(ポンプ出しでも使用できるが、当日はアタらなかった。搾り出しとポンプ出しでは落下速度が違うのかも知れない。ヒット率に明かな差が出る。絞りは大きめなので水の抵抗を受けるためかアオらせて釣るのに向いており、ポンプは小エサ使いができるから自在だ。当日は、小エサがちゃんと食わせられない、口に入らない感じがした)

アタリ=黒帯変化系~消し込みまで、アタるタイミングで強く入る動きは全部アワせる。


②関 成市 氏
サオ=8尺
タナ=1m
ハリス=上6㎝、下 午前28㎝ 午後40㎝ クワセエサはワラビウドン。
攻めるとカラツン、スレが多くなった。抜けるバラケ→持たせるバラケへシフトした。

③茂木昇一 氏
サオ=8尺
タナ=1m
ハリス=上8㎝ 下30㎝~36㎝
クワセエサ=『一撃 ライト』

④鈴木桂太郎 氏
サオ=午前11尺と9尺、午後9尺
タナ=チョウチン
ハリス=上10㎝ 下 午前30~40㎝ 午後40~55㎝ 
クワセエサ=タピオカ
前半、バラケを持たせてダメ。大エサで抜いたらアタり出した。