邑知潟の寒ブナ


北國新聞社 1月22日(木)2時55分配信
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 羽咋市の邑知潟で、寒ブナ漁が最盛期を迎えている。21日は、邑知潟漁協の組合員が舟を繰り出し、次々と網を投げ入れた。

 同市鹿島路町の備後伊佐男さん(67)は、約3時間の漁で30~40センチのフナを40匹ほど捕った。備後さんは「数は物足りないがいいサイズ。寒のうちのフナは脂が乗って特においしい」と話し、丸々太ったフナに目を細めた。

 邑知潟のフナは、郷土の味として特にお年寄りに根強い人気がある。各家庭のほか、飲食店でも刺し身やすずめ焼きなどで提供されている。漁は2月末ごろまで続く。


個人の意見

邑知潟で寒ブナ漁盛んに(平成24年度)
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放流事業の成果が現れ、管理釣り場も充実した頃から「寒ベラを3枚釣ったら一人前」って言葉が聞かれなくなった。