介護事業に参入 釣り具のイシグロ


@S[アットエス] by 静岡新聞 2月28日(土)8時18分配信

 釣り具のイシグロ(浜松市中区・石黒衆社長)は27日、ほっとステーション(東京都品川区)が全国展開する「リハビリ型デイサービスLET’s(レッツ)倶楽部」にフランチャイズ(FC)加盟し、介護事業に参入したと発表した。
 最初の事業所「レッツ倶楽部浜松半田山」を1月に同市東区に開設。シニアフィットネスの要素を取り入れ、機能訓練に特化した通所の介護・介護予防支援を始めている。事業所は床面積100平方メートル規模の建物を賃借し、リハビリのためのトレーニング器具を設置して1回3時間15分のサービスを提供。3月2日に2カ所目を同市中区和合町に開く予定で、年内に県西部で計5カ所とする計画。
 イシグロは1952年創業で、静岡、愛知両県で23店舗を展開する釣り具チェーン。釣り愛好家も高齢化が進んでいることを踏まえ、「健康寿命をいかに伸ばすことができるかが企業としての社会貢献」(石黒社長)と判断し、介護分野への挑戦を決めた


個人の意見

>イシグロは1952年創業で、静岡、愛知両県で23店舗を展開する釣り具チェーン。
>釣り愛好家も高齢化が進んでいることを踏まえ、
>「健康寿命をいかに伸ばすことができるかが企業としての社会貢献」(石黒社長)

 「釣り愛好家も高齢化が進んでいることを踏まえ」に説得力を覚える。