自分の「歴代 着メロ」選曲集
今から10年ほど前、携帯電話の着メロはダウンロードに頼らざる得なかった。
すでに携帯電話には音楽プレーヤーとしての機能もあったのだが、なぜか着メロにはならないよう、独立した機能となっていた。そんなわけで自分は、いいようにパケット料金を貪られていた(迂闊にも繋がりっぱなしになっていたり、電話機を変更したり何かの弾みでリセットされた場合、再びダウンロードしなくてはならないなど、請求額から見て通話料金の約10倍は使っていたようだ)。
すでに携帯電話には音楽プレーヤーとしての機能もあったのだが、なぜか着メロにはならないよう、独立した機能となっていた。そんなわけで自分は、いいようにパケット料金を貪られていた(迂闊にも繋がりっぱなしになっていたり、電話機を変更したり何かの弾みでリセットされた場合、再びダウンロードしなくてはならないなど、請求額から見て通話料金の約10倍は使っていたようだ)。
高いクセに欲しい曲もあまりなくて、選べないのに高額請求されるなど、辛酸を舐めさせられた悔しさから、少ないPC知識の中で一考する。
そして携帯電話をPCと接続して別データと誤解させて行き来させ、2つのフリーソフトで“動画として認識させる音源”を作成。さらに音源を失わないように携帯電話内だけではなく、PCとメディアにバックアップ。これで着メロに掛かる通信料金をゼロに節約して、約5年間を過ごした。
そして携帯電話をPCと接続して別データと誤解させて行き来させ、2つのフリーソフトで“動画として認識させる音源”を作成。さらに音源を失わないように携帯電話内だけではなく、PCとメディアにバックアップ。これで着メロに掛かる通信料金をゼロに節約して、約5年間を過ごした。
ご存知のようにスマホ時代がきて、労せずとも好きな楽曲が着メロとして選べるようになったので、今となっては無用の長物だが、そのデータは苦労しただけあって捨てられずに持っている(笑)。
さて、そんなことを振り返っていたら、今まで「ピー音」ではない着メロに何を使ったのか思いだしてきた。
最初は、着メロサイトでダウンロードしたこれだった(ヘビメタ着メロなんとか~という選択肢の中にあった)。
全国大会の緊張感に包まれシーンと静まりかえった野田幸手園に鳴り響く「Battery」に慌てて出ると、隣で田中里史氏が笑っているなんてこともあった。
その次もMETALLICAだ。
Iron Maiden - The Trooper (Flight 666) [HD]
明日なき戦いは、最も長く使用している着メロだ。
これを何度もダウンロードしたことで、明日も金なき戦いになってしまうところだった。
おそらく通信環境も不安定な時期だったのだろう。データを落としている途中で通信が切れてしまうこともあり、それが料金を増やしていったと感じている。
さらに着メロ用にハイライト部だけカットしたら、ダウンロードしたオリジナル音源も短くなってしまい、再びフルダウンロードなんてこともあった。
これを何度もダウンロードしたことで、明日も金なき戦いになってしまうところだった。
おそらく通信環境も不安定な時期だったのだろう。データを落としている途中で通信が切れてしまうこともあり、それが料金を増やしていったと感じている。
さらに着メロ用にハイライト部だけカットしたら、ダウンロードしたオリジナル音源も短くなってしまい、再びフルダウンロードなんてこともあった。
好きな曲が着メロにできることから、Yngwie Malmsteen氏を設定。
Yngwie J Malmsteen - Far Beyond The Sun Live 1985 (HQ)
さらにPCで曲の長さも、始まるところも編集できたから、大好きなYngwie Malmsteen氏の楽曲を、盛り上がったところから始まるようにして着メロに使用した。
ところが困ったことに、この頃から嫌な電話が頻繁にかかってくるようになり、お気に入りで着メロにした曲が、着メロにすると「嫌なことの呼び出し音」となるため嫌いになる現象が起こり始めた(笑)。
今は、気に入った新譜のなかから選曲したり、嫌いになってしまった「The Trooper」を挟みながら、いろいろ変えているため、たまに着メロに気づかないこともあったりして、申し訳ないが電話に出遅れている。
まあ、釣り場で
Hellyeah - Cowboy Way (Music Video)
Hellyeah - Cowboy Way (Music Video)
とか、こういう着メロが聞こえたら、近くには自分がいると思って間違いない。