「びん沼川」で釣りをしていた男性、川に滑り落ち死亡


TBS系(JNN) 5月12日(火)7時48分配信



 11日午前、さいたま市で釣りをしていた80歳の男性が川に滑り落ち、助け出されましたが、まもなく死亡しました。

 午前8時ごろさいたま市西区を流れる「びん沼川」で、「80歳くらいの男性が川に落ちたが助けた」と、近くで釣りをしていた男性から110番通報がありました。男性は知り合いらに助け出され、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

 亡くなったのは、富士見市に住む無職・格和亘さん(80)で、格和さんは足元をすべらせて川に滑り落ちたとみられていて、死因は溺死だったということです。

 警察によりますと、足元にはこけが生えていて、水深は2メートルほどだったということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。(11日21:58)

最終更新:5月12日(火)8時48分

TBS News i


フジテレビ系(FNN) 5月12日(火)5時2分配信


さいたま市の川で、釣りに来ていた80歳の男性が転落して溺れ、死亡した。
11日午前8時前、さいたま市西区のびん沼川で、釣りに来ていた格和 亘(かくわ・わたる)さん(80)が足を滑らせ、川に転落して溺れ、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
現場の川は、ヘラブナなどを狙って多くの釣り人が訪れる場所で、岸のそばでも、水深がおよそ2メートルあるという。


埼玉新聞 5月11日(月)23時20分配信

 11日午前7時45分ごろ、さいたま市西区塚本町1丁目のびん沼川左岸で、釣りに来ていた富士見市山室2丁目、無職格和亘さん(80)が川に滑り落ち、病院で死亡が確認された。

 大宮西署によると、現場は水深2メートルほど。格和さんは午前4時半ごろから、川辺のコンクリート斜面で釣りをしていた。約5メートル離れた場所で釣りをしていた70代男性が、「ドボン」という音で、格和さんが川に落ちるのに気付いた。近くにいた数人と協力し、川辺に救い上げたという。川辺の水際にはコケが生えており、滑りやすくなっていた。

 同署は、格和さんが何らかの理由で滑り、川に落ちたとみて調べている。

個人の意見

 ご注意を。