シマノジャパンカップへら釣り選手権大会「武蔵の池」

関東A大会
武蔵の池 (埼玉)
5月16日 (土)

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以下、情報提供「びざーる」氏
↑ マスターとヘラブナ釣り談義をしながら、美味い洋酒の飲める店です。
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画像を解読してみます。

 たぶん・・・。

1=斉藤心也 6・80kg
2=楠 康一 5・11kg
3=杉山達也 6・77kg
4=上杉 拓 4・45kg
5=弘澤文昭 4・52kg

敬称略。

 交友関係から、Vデータを教わりました。

▼斉藤 心也 氏

サオ=『普天元 独歩』7尺
タナ=1m
ミチイト=へら侍童心0・6号
ハリス=上へら侍童心0・5号7cm、下へら侍童心0・3号35~40cm
ハリ=上prototype6号、下鬼掛へら『喰わせヒネリ』2~3号
ウキ=巧実コデオPC4・5号
バラケエサ=『粒戦』100㏄+『粒戦 細粒』50㏄+『セットガン』100㏄+水200㏄+『セット専用バラケ』200㏄
クワセエサ=『感嘆』10㏄+水12㏄

※ prototype=新製品を量産に移す前などに、試験用途として作られたもの。

▼楠 康一 氏
1週間前の『東レ・ペア』
サオ=7尺
タナ=1m
ミチイト="将鱗"へら TYPE-II 道糸0・6号
ハリス="将鱗"へら TYPE-II ハリス0・4号 8cm
"将鱗"へらスーパープロPLUS0・35号 28cm
ウキ=扶桑『シリウス』ピンク ボディー4cm パイプトップ
ハリ=上『OHバラサ』5号 下『タクマ』2号
バラケエサ=『粒戦』100㏄+『とろスイミー』50㏄+『セットガン』200㏄+水200㏄を放置して『セット専用バラケ』100㏄+『PBH(パウダーベイトヘラ)』50㏄を基エサにして、ウキの動きを見ながら「『粒戦』+等量の水(ふやかした粒戦)」を足していく。
クワセエサ=「『感嘆』1袋+『さなぎ粉』20㏄」10㏄+水11㏄(これは1対1なんだけれど、気持ちの上でちょっと多い感じに作るという意味)

シマノジャパンカップへら釣り選手権大会 関東A大会』
サオ=7尺
タナ=1m
ミチイト="将鱗"へら TYPE-II 道糸0・6号
ハリス="将鱗"へら TYPE-II ハリス0・4号 8cm
"将鱗"へらスーパープロPLUS0・35号 26cm
ウキ=扶桑『シリウス』ピンク ボディー4cm パイプトップ ←パイプで入れていく釣り
ハリ=上『OHバラサ』5号 下『タクマ』2号
バラケエサ=『粒戦』100㏄+『とろスイミー』50㏄+『セットガン』200㏄+水200㏄を放置して『セット専用バラケ』100㏄+『GTS』50㏄を基エサにして、ウキの動きを見ながら『粒戦 細粒』を足していく。
クワセエサ=『力玉』+『さなぎ粉』=強脱水で、できるだけ小さくしたもの。

「当日(16日)は、生粒(吸水させない『粒戦』)を差すと魚が沸くだけ沸いてアタリにならなかった。そこで『粒戦 細粒』で“タナに置いてくる”イメージの調整が必要になった。エサは小さめに付け、テンポよく、自分のリズムでエサを打つことを意識した。エサ合わせのヒントとして、麸エサを“麸の粒子”で説明すると“起こす”様な使い方をしないで、誤解を恐れずに言うと“寝かせる”ように使うのがコツだった。その役割が『粒戦 細粒』であった。ボソッ気以外にも、エサ付けの大きさで魚は簡単に沸いた。これでは下(タナ)に魚は貯まらない。“大エサは上がる”と用心して、ハシャがせないように釣ることが堅釣だった。しかし、まったく魚が見えないのではなく、チラチラ見えるくらいがよかった。結局、当日に限っていえばボソの大エサ、『粒戦』の大量投入は逆だったと思う。実は1回戦10枚しか釣れなくて通過したのだが、逆である“ハシャがせる釣り”をしていた。それが釣友の今野氏、河村氏らとの会話に気合いを入れ直すキッカケがあり“これは釣り方が逆だ”と気づくことができた」

▼杉山 達也 氏

サオ=『普天元 独歩』7尺
タナ=1m
ミチイト=『VARIVAS プロバージョン-V へら [道糸]』0・6号
ハリス=『VARIVAS プロバージョン-V へら [ハリス]』上0・5号7㎝、下0・3号26~28㎝
ハリ=上『[VARIVAS]グラン鈎 スリム(細軸タイプ)』5号、下『[VARIVAS]ウドン鈎 』2号
ウキ=『忠相 TSホーネット』サイズS 羽根ボディー4㎝、パイプトップ《テストモデル》
バラケエサ=『粒戦』100cc+『粒戦 細粒』50cc+『BBフラッシュ』50cc+『セットガン』150ccを水200ccで溶き、数分放置後『セット専用バラケ』200ccで30回よく混ぜる。
クワセエサ=『さなぎ感嘆《『感嘆』1袋+『軽さなぎ』25ccと『粘力』スプーン2杯を混ぜたもの》』10cc+水10cc
「バラケエサは、ボソ感を強く残しておくのがよかった」