バス飼育=特定外来生物被害防止法違反(無許可飼育)容疑で逮捕


毎日新聞 10月19日(月)19時51分配信

 ブラックバスを飼育していたとして、滋賀県警京都市下京区の釣りガイド会社の男性経営者(41)を特定外来生物被害防止法違反(無許可飼育)容疑で逮捕した事件で、大津区検は19日、男性を不起訴処分とした。一方、顧客からブラックバスを譲り受けていたことが分かり、同法違反罪(譲渡)で男性と法人としての会社を略式起訴。大津簡裁は同日、それぞれに罰金30万円の略式命令を出した。

 起訴状などによると男性は9月25日、大津市内のホテルで顧客の男性釣り客2人からブラックバス計2匹を譲り受けたとされる。【田中将隆】




京都新聞 10月20日(火)0時5分配信

 大津区検は19日、特定外来生物被害防止法違反の罪で、大津市雄琴のボート販売修理会社と、同社社長の男(41)=京都市下京区=を略式起訴した。大津簡裁は同日、それぞれに罰金30万円の略式命令を出した。
 起訴状では、被告は9月25日夕、大津市のホテルで、ガイドをした釣り客から、特定外来種オオクチバス2匹を譲り受けた、としている。被告は同29日、オオクチバスなどを飼育したとして、同法違反容疑で滋賀県警に逮捕されたが、区検は飼育については不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
 被告は今月15日、譲り受けの容疑で区検に追送致されていた。

個人の意見

こんなことになってしまうのだ。