不思議な映像でしかない乃木坂46新曲「釣り堀」
乃木坂46が3月23日にリリースするニューシングル「ハルジオンが咲く頃」の初回仕様限定(CD+DVD)盤Type-Bに収録される「急斜面」(白石麻衣・橋本奈々未・松村沙友理ユニット曲)と、Type-Cに収録される「釣り堀」(西野七瀬ソロ曲)のミュージックビデオが、期間限定フルサイズで公開スタートした。
2月中旬に横浜のスタジオを中心に撮影された「急斜面」では、代々ドラムを家業とする家に生まれた白石麻衣が、エリートなドラマーとして幼いころから育てられてきたものの、なぜかドラムを上手に叩くことができず、ドラムを辞めようと決意。そんな白石を、バンド仲間の橋本奈々未と松村沙友理が追いかけ、“急斜面”のような壁を3人の友情で乗り越えていく、といった内容になっている。
学生時代にドラムの基本的な動作を習っていた白石は、撮影前にちょっとした練習でどんどん上達していったが、役柄的には「最初は下手」という設定でもあったので、逆にワザと下手に叩くことに苦労したというエピソードも。
続いて西野七瀬ソロ曲「釣り堀」。2月下旬に都内の釣り堀を中心に撮影されたこのミュージックビデオは、釣り堀に通う女の子・西野七瀬が、悲しいことや辛いことがあったとき、そこからの逃げ場所を見つけた女の子の心情を描いた作品となっている。
西野は、釣り堀に来たのは生まれて初めて。釣り竿の扱い方を習ったり、どうやれば魚が釣れるのかを熱心に聞く場面もあったそうだ。
音楽ナタリー 3月10日(木)12時1分配信
この2曲は彼女たちが3月23日にリリースするニューシングル「ハルジオンが咲く頃」の収録曲。白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理のユニット曲である「急斜面」は初回限定盤Type-Bに、西野七瀬のソロ曲である「釣り堀」は初回限定盤Type-Cに収録される。
「急斜面」のMVではドラマーとして幼い頃より育てられてきた白石がスランプに陥りドラムを辞めようと決意するも、バンド仲間の橋本、松村との友情でその苦難を乗り越える様子が描かれる。MVの映像監督はBUMP OF CHICKEN、椎名林檎などのMVを手がけてきた番場秀一が担当した。
また「釣り堀」のMVは2月下旬に都内の釣り堀で撮影が行われた。西野は釣り堀を訪れるのが初めてで、現場では竿の扱い方や釣り方を熱心に学んでいたという。映画監督の永田琴が指揮を執ったこのMVでは、西野演じる女の子が悲しいことやつらいことがあったときの逃げ場として釣り堀に通う姿が描かれる。
個人の意見
>映画監督の永田琴が指揮を執ったこのMVでは、西野演じる女の子が悲しいことやつらいことがあったときの逃げ場として釣り堀に通う姿が描かれる。
演出上、こうなったのだろうけれど、釣り座の座り方とかツッコミどころ満載だ。